SAVE!霞ヶ浦」カテゴリーアーカイブ

アサザの絶滅に再生を誓う 私達の世界湖沼会議

「アサザの絶滅に再生を誓う 私達の世界湖沼会議」
~本会議では語られない霞ケ浦の真実~

日時:  10月14日 15:00~18:00
場所:  つくばイノベーションプラザ 大会議室(100席)
(ノバホールの隣です)
つくば市吾妻1-10-1 電話029-852-6789
TXつくば駅 徒歩3分  駐車場は近隣の有料駐車場

話題提供者:
飯島博 NPO法人アサザ基金代表理事
吉田寛 公会計研究所代表 千葉商科大学教授
安冨歩 東京大学教授

会場にお集まりいただいた皆様による自由討論
参加費は無料

霞ケ浦開発の運用開始以来、減少したアサザが今年ついに消滅しました。霞ケ浦のダム化は霞ケ浦導水事業によってさらに強化されます。このままでは霞ケ浦は死の湖となります。

世界湖沼会議では、「人と湖沼の共生」が議論されますが、福島第一原発事故による湖沼への影響についても厳しい現実を無視しています。アサザ基金が、再三会議のテーマに取り上げるよう要望したにもかかわらず拒否されてしまいました。プログラムから放射性物質というキーワードさえ消されています。
霞ケ浦の再生を実現するためには、主催者が議論したがらない不都合な真実に正面から向き合いオープンに議論することが不可欠です。

ご多忙の折とは存じますが、皆さんのご参加をお待ちしています。
また、お知り合いの方々、心ある方々への拡散をお願い致します。
NPO法人アサザ基金 事務局(諏訪)
029-871-7166
asaza@jcom.home.ne.jp

SAVE霞ヶ浦…政策提言

2014年

3月5日 「霞ヶ浦の放射能汚染対策に、森林湖沼環境税と霞ヶ浦環境科学センターの活用を求める要望書」を提出しました。
茨城県知事 橋本 昌 に提出
1月14日 「行政と市民との協働による霞ヶ浦の放射能汚染対策実施を求める要望書」を提出しました。
国土交通省霞ヶ浦河川事務所長 に提出
1月14日 「霞ヶ浦の放射能汚染対策の早急の実施を求める要望書」を提出しました。
茨城県知事 橋本 昌に提出

2013年

8月5日 「霞ヶ浦の放射能汚染対策の実施に向けて除染等の措置に関するガイドラインの改訂を求める要望書」
環境大臣 石原 伸晃に提出
5月14日 「霞ヶ浦・北浦の放射能対策に関する要望」
茨城県知事 橋本 昌に提出
1月22日 「国土交通省霞ヶ浦河川事務所へ提出した「霞ヶ浦への放射性物質の蓄積を促進する 石積み消波施設の造成の中止を求める申し入れ」に対する回答
1月22日 国土交通省霞ヶ浦河川事務所へ提出した「霞ヶ浦への放射性物質の蓄積を促進する水位上昇管理の中止を求める申し入れ」に対する回答

2012年

     茨城県内の衆議院選挙立候補予定者「霞ヶ浦の放射能汚染問題への対応を質問するアンケート」に対する回答
12月 3日 茨城県内の衆議院選挙立候補予定者5名に追加発送しました。(回答期限12月6日)
11月26日 茨城県内の衆議院選挙立候補予定者9名に追加発送しました。(回答期限12月3日)
11月20日 茨城県内の衆議院選挙立候補予定者12名に追加発送しました。(回答期限11月30日)
11月14日 茨城県内選出の国会議員18名に霞ヶ浦の放射能汚染問題への対応を質すアンケートを送付しました。(回答期限11月30日)
10月26日 「霞ヶ浦への放射性物質の蓄積を促進する水位上昇管理の中止を求める申し入れ」(国土交通省 霞ヶ浦河川事務所)
10月25日 「霞ヶ浦を放射能汚染から守るために早急の取り組みを求める要望書」に対する茨城県知事からの回答
9月25日 「霞ヶ浦を放射能汚染から守るために早急の取り組みを求める要望書」(茨城県知事)
9月25日 「霞ヶ浦を放射能汚染から守るために早急の取り組みを求める要望書」(環境大臣)
9月18日 「霞ヶ浦の放射能汚染対策に関する恊働お願い」に対する茨城大学からの回答
8月29日 「霞ヶ浦の放射能汚染対策に関する恊働お願い」(茨城大学)
7月 4日 「霞ヶ浦の放射能汚染対策に関する恊働お願い」(茨城大学)
6月22日 「霞ヶ浦への放射性物質の蓄積を促進する 石積み消波施設の造成の中止を求める申し入れ」(国土交通省 霞ヶ浦河川事務所)
5月25日 「市民と行政の恊働(新しい公共)による広域モニタリング体制と除染対策の実施を求める要望」に対する霞ヶ浦問題協議会からの回答
5月24日 「霞ヶ浦の放射能汚染対策に関する協働のお願い」(茨城大学)
5月15日 「霞ヶ浦への放射能物質の蓄積を促進する逆水門管理および水位上昇の見直しを求める申し入れ」に対する国土交通省霞ヶ浦河川事務所からの回答
5月11日 霞ヶ浦・北浦の放射能対策に関する要望」に対する茨城県知事からの回答
5月 9日 「土浦市内の霞ヶ浦流入河川の放射能汚染対策の実施についての要望」に対する土浦市長からの回答
4月20日 「霞ヶ浦・北浦の放射能対策に関する要望」(茨城県知事)
4月18日 「土浦市内の霞ヶ浦流入河川の放射能汚染対策の実施についての要望」(土浦市長)
3月30日 「霞ヶ浦への放射能物質の蓄積を促進する逆水門管理および水位上昇の見直しを求める申し入れ」(国土交通省 霞ヶ浦河川事務所)
3月30日 「霞ヶ浦の放射能汚染対策および防災対策についての緊急の質問書」の質問書と回答に関する見解
3月22日 「霞ヶ浦の放射能汚染対策および防災対策についての緊急の質問書」に対する国土交通省 霞ヶ浦河川事務所からの回答
3月10日 「市民と行政の恊働(新しい公共)による広域モニタリング体制と除染対策の実施を求める要望」(霞ケ浦問題協議会)
2月23日 「霞ヶ浦の放射能汚染対策および防災対策についての緊急の質問書」(国土交通省 霞ヶ浦河川事務所)
2月20日 「霞ヶ浦の保全と防災に関する緊急の要望」の回答に関する見解
2月17日 「霞ヶ浦の保全と防災に関する緊急の要望」に対する茨城県知事からの回答

1月31日 「霞ヶ浦の保全と防災に関する緊急の要望」(茨城県知事)

霞ヶ浦を放射能汚染から救え!市民モニタリング

わたしたちは、まず市民が自分たちで調査を行おうと考え、流域の生協や農業団体と協働で流入河川での底泥の調査を行うことにしました。
多くの市民に協力を呼びかけ、広範囲での調査を実施したいと考えています。
(市民モニタリングの呼びかけ文はこちら(PDF)

そして、流域の研究機関や大学にも協力を要請し、可能な限り民官が協働でモニタリングや除染に取り組む体制(新しい公共)を構築していきたいと思います。
(霞ヶ浦の流入河川における放射性物質のモニタリング調査協力へのお願いを送付した研究機関はこちら(PDF) 呼びかけ文はこちら(PDF)

流域の市民、企業、行政、大学、研究機関などが一体となった協働体制が今ほど求められている時はないと考えます。
わたしたちは政府の提唱する新しい公共の理念を生かして、官民が一体となったモニタリングや除染体制の確立を提案していきます。

市民モニタリング参加団体
アサザ基金 常総生活協同組合 農民運動茨城県連合会 農民連食品分析センター 霞ヶ浦の再生を考える会 霞ヶ浦生態系研究所 放射能NO!ネットワーク 取手 茨城市民放射能測定プロジェクト(つくば市民放射能測定所) NPO法人霞ヶ浦アカデミー 霞ヶ浦導水を考える県民会議 霞ヶ浦生態系研究所 霞ヶ 浦漁業研究会

●底泥放射性物質モニタリング結果

モニタリングの最新情報をお伝えします。
(2014年12月18日現在)
霞ヶ浦流入河川
土浦入りへの流入河川
北浦流入河川
備前川
清明川
新川
小野川
アサザ基金の限られたリソースの中での効率的な調査を実施するために、2014年秋の調査から河川底泥中の放射性セシウム濃度が低くなってきた河川での調査は一旦中断としました。今後は、湖の中の調査や放射性セシウム濃度が高い河川での量の把握のための調査を行うためにリソースを当てていきたいと思います。

●市民モニタリング始まる!―第一回市民モニタリング(2012年3月8日)

3月8日第一回の放射性物質のモニタリングを実施しました。
霞ヶ浦の流入河川の中でも、特に汚染が進んでいるとされる備前川、新川、桜川、花室川、清明川の5河川で、11か所の底質の採取を行いました。
調査に参加したのは、8団体、15人です。
採取した底質は数日間乾燥させてから、測定器にかけて放射性物質を測定します。
今後は、今回の調査結果を踏まえて、すべての流入河川56本での調査を実施していく予定です。
今回は常総生協と茨城農民連の協力を得て分析を行いますが、調査の進展に伴い多数のサンプルを分析するための測定器が必要となります。
研究機関をはじめ分析に協力をしてもらえるところを探していきます。みなさん応援よろしくお願いします。
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研究機関各位

3/10(土)霞ケ浦の流入河川における放射性物質のモニタリングの進め方についての話し合いを行いました。詳しくはこちら(PDF)をご覧下さい。

漁業・水産関係者の皆様へ(2012/3/12)

漁業・水産関係者の皆様へ こちら

シンポジウム・報告会など

これまで行ってきたシンポジウムなどについてご報告します。

霞ヶ浦を守ろう 市民モニタリング報告

日時:2013年12月23日(月)14:00~

【シンポジウム資料】
アサザ基金 飯島博 「霞ヶ浦・北浦を放射能汚染から守ろう!」 (PDF)
アサザ基金 安保満貴 「市民モニタリングの結果について」 (PDF)
東京大学大学院 総合文化研究科 広域科学専攻 環境分析化学研究室 助教
 小豆川 勝見(しょうずがわ かつみ) 「河川による放射性物質の移動~測定の現場から~」(PDF)

霞ヶ浦を守ろう 市民モニタリング報告

日時:2013年6月22日(土)14:00~
場所:霞ヶ浦環境科学センター

霞ヶ浦を守ろう 早急な対策を求める 市民集会

日時:2012年12月8日(土)14:00~
場所:土浦亀城プラザ
ちらしはコチラ → ちらし (PDF)

【シンポジウム資料】
アサザ基金 飯島博 「霞ヶ浦・北浦を放射能汚染から守ろう!」 (PDF)
Part1 / Part2 / Part3
アサザ基金 安保満貴 「市民モニタリングの結果について」 (PDF 3MB)
霞ヶ浦アカデミー 浜田篤信 「放射能汚染への取り組み」(PDF 700B)

霞ヶ浦を放射能から守ろう!市民モニタリング報告会

日時:2012年6月3日(日)
場所:霞ヶ浦環境科学センター
ちらしはコチラ → ちらし (PDF)

市民モニタリング第2回報告会の模様を動画でご覧になれます。(YouTubeへリンク)
シンポジウム① シンポジウム② シンポジウム③
モニタリング調査中間報告

シンポジウム いのちの水霞ヶ浦を放射能から守ろう!

日時:2012年4月1日(日)14:00~
場所:霞ヶ浦環境科学センター
ちらし
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【シンポジウム資料】
アサザ基金 飯島博 「霞ケ浦・北浦を放射能汚染から守ろう!」
Part1 / Part2
元茨城県内水面水産試験場長 浜田篤信  霞ヶ浦の放射能汚染に関する報告書「霞ヶ浦の放射能汚染」

いのちの水・霞ヶ浦を守る市民ネットワーク
呼びかけ団体:霞ヶ浦の再生を考える会(代表 助川弘之)
問合せ:NPO法人アサザ基金 〒300-1222 牛久市南3-4-21
電話:029-871-7166 FAX:029-801-6677

いのちの水・霞ヶ浦を放射能汚染から守ろう! 20万人署名活動

いのちの水・霞ヶ浦にかつて経験したことの無い危機が迫っています。
福島第一原発の爆発事故によって霞ヶ浦流域に降下した放射性物質が56本ある流入河川に集まり、徐々に霞ヶ浦に移動しているのです。流入河川では約1万ベクレル/kgもの汚染が見られる箇所が出ています。この状況を放置すると、大量の放射性物質が移動し、湖を長期間汚染する恐れがあります。環境省の調査でも昨年10月から今年2月までに、湖心の底泥の放射性セシウムは4倍に増えています。
私たちは、国や県に解決を図るための要望書を提出してきましたが、今までに積極的な対応は見られていません。
そこで、流入河川に蓄積している放射性物質の霞ヶ浦への流入を阻止し、子ども達の命と健康、自然環境を守るために、以下の取組みの速やかな実施を求める署名活動を開始しました。20万人から集めることを目標とし、茨城県知事宛に提出します。

1. 水道水や農業用水、水産物の放射能汚染を防止するための措置を早急に実施すること。
2. 流入河川に蓄積している放射性物質が霞ヶ浦に移動しないように、必要な対策を早急に実施するよう国に求めること。
3. 流入河川に蓄積した放射性物質を除去する技術の開発と実施について国や大学、研究機関に要望すること。
4. 市民と行政との恊働(縦割りを越えた新しい公共)によるモニタリングや放射能対策を実施すること。

皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。
署名は、インターネットを通したオンライン署名の他、郵送、FAX、メールでの署名も受け付けています。

オンライン署名
署名用紙(wordファイル)
署名用紙(PDFファイル)

送付先
NPO法人 アサザ基金
〒300-1222 茨城県牛久市南3-4-21
FAX:029-801-6677
E-mail:asaza@jcom.home.ne.jp

いのちの水・霞ヶ浦を守る市民ネットワーク
呼びかけ団体:霞ヶ浦の再生を考える会(代表 助川弘之)
問合せ:NPO法人アサザ基金 〒300-1222 牛久市南3-4-21
電話:029-871-7166 FAX:029-801-6677