アサザプロジェクトがめざす社会・百年計画

keroアサザプロジェクトがめざす社会

断面図
アサザプロジェクトは、人々が自然を壊(こわ)さずに平和で幸福に生きることができる社会をめざします。トキやメダカなどの昔はわたしたち人間の近くでいっしょに暮らしていた生き物たちを呼び戻します。人間が汚してしまった水や空気をきれいにします。子どもも大人もしょうがいのある人も、みんなが一緒に協力し合ってまちづくりをする社会をめざしていきます。

霞ヶ浦に豊かな自然やきれいな水をとりもどすことで、日本中にそして世界中に、このような社会のお手本を示していきます。

keroアサザプロジェクトの百年計画

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環境問題に取り組むということは、遠い未来の子どもたちに責任を持つということでもあります。アサザプロジェクトは、百年後の子どもたちが今よりも良い環境で生きられるようにするためにがんばっています。霞ヶ浦に今ある様々な環境問題を解決していって、むかし湖にいた生き物たちを少しずつ呼び戻していって、百年後には一度日本では絶滅してしまった鳥・トキが当たり前に見られる環境を実現したいとかんがえています。未来は向こうからやって来るものではありません。未来はみんなで創り上げていくものです。

それには、こんな未来にしたいという夢を形にしたビジョンが必要です。
みんなも百年後の霞ヶ浦をこうしたいというビジョンを描(えが)いてみよう。そうすれば、未来が君の中にあることがわかるよ。
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