七保小学校四年生 地元学の振り返り

七保小学校の4年生は、3年生から地元学をしてきました。3年生のときは、七保の山を歩き、たくさんの木について勉強しました。人が山に入り、木を切ったり、スギやヒノキなどの木を植えたりしたことで、動物たちの食べ物や住むところが少なくなって、動物たちが畑におりてきていることを知りました。
4年生になってから、宮川やふじ川に行って、石を集めたり、たくさんの生きものを見つけたりしました。夏休みには、「七保のお宝マップ」を作って、七保の自然についてたくさんのことを知りました。そして、「七保のお宝」について、みんなで何度も話し合いました。山に囲まれ、川もある自然が豊かな七保。いろいろな種類のある「木」、たくさんの種類の魚や虫などの「生きもの」。この2つを「七保のお宝」にしようと決めました。そして、一人ひとりが、「生きものを大切にする」「木を大切にする」という思いを込めて、木を使った物をデザインし、つくりました。

カブト虫をデザインしたコースター

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ぼくは、カブト虫をデザインしたコースターを作りました。夏休みの「七保のお宝マップ」を作るときに、七保には山がたくさんあって、カブト虫などがいっぱいいることが分かりました。だから、そんなカブト虫が住む山を大切にしていきたいという気持ちを伝えたかったからです。生きものを大切にするために、山を大切にしていきたいです。

シカや牛をデザインした本棚

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わたしは、本だなをデザインしました。本だなの横の部分に、シカと牛の絵をちょうこく刀でほった木をつけました。どうして、シカや牛の絵にしたかというと、動物を大切にして、いっしょうに生きていこうということを伝えたいからです。人は、シカやサルやタヌキを見つけるとすぐにりょうしさんをよんだり、大きい音を立てたりして、追いだそうとします。生きものが何もしていないのに、うたれてしまうのはかわいそうだと思うからです。そのようなことがへってほしいと思います。

サルをデザインしたコースター

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わたしは、コースターにサルのデザインをしました。七保には、サルがよく出ます。わたしたちの学級園の野菜もサルに食べられました。人間が山を人工林にしたから、スギやヒノキの花粉で苦しむ人もふえたし、山に住む動物が食べる実もなくなってしまいました。農家の人は、サルやイノシシなどの動物が畑の野菜をとっていくので困っています。山に住む動物たちは、どんぐりなどの木の実がなくなって困っています。スギやヒノキのアレルギーで困っている人もいます。人や動物たち、それぞれが困っているので、これ以上自然の山をこわし、スギやヒノキにしないでほしいという思いをこめました。

自然をデザインした箸

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ぼくは、はしをデザインしました。七保には、山がたくさんあって、その山には虫がいっぱいいます。また、宮川とふじ川という二つの川があって、そこには、いろいろな魚が住んでいます。だから、虫と魚をかくことにしました。はしは、ごはんを食べるときに使います。七保には、自然がいっぱいあって、人はその自然の食べ物を食べることもあります。七保に住む生きものを大切にすること、そして、自然の食物を大切にしていくことを伝えるために、このはしをデザインしました。

生きものをデザインした写真立て

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ぼくは、写真立てをデザインしました。このデザインには、生きものを殺さないでほしいという思いをこめました。自然に生きている虫をふんで殺したり、花をふんだりする人がいます。虫や花などの生きものを大切にしていくことを伝えていきたいと思ったからです。また、木を切ることは全て悪いわけではなく、自然のために大切なこともあるけど、人は木を切ります。その切った木の使えるところは、使うことが大切だと思います。だから、ぼくは、はい材を使ってこの作品を作りました。はい材をこのようにして利用していくことも木を大切にしていくことになります。

シカをデザインしたコースター

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ぼくは、コースターをデザインしました。コースターには、七保でよく見かけるシカをかきました。七保の自然を大切にして、生きものを大切にしたいからです。コースターのうらには、「七保げんき村」のはんこをおしました。げんき村では、ぼくたちがしてきたように木でいろいろな物を作っています。そして、げんき村の人の協力でぼくたちは、作品を作れたからです。

木をデザインしたコースター

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ぼくは、コースターをデザインしました。コースターには、七保の木を使いました。自然の木を持ってきたので、皮をはぐところから作品づくりを始めました。コースターには、木をかきました。七保には、山がたくさんあって、木がたくさん生えています。自然に育った木も、人が山に入って植えた木もあります。そんな木をむだに切ってほしくないし、みんなに木を大切にしてほしいからです。

木とサルをデザインしたコースター

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ぼくは、コースターをデザインしました。コースターには、木とサルをかきました。七保では、サルが畑のものを食べることがあります。いろいろな人が山に入って木を切るから、動物たちの食べ物がへっています。だから、動物たちは、人の畑に入って食べ物を食べてしまいます。そして、山からおりてきた動物は、人にうたれてしまうこともあります。ぼくはそのことがとても気になっています。木を切らなかったら、動物たちは、山で生活できるかもしれません。だから、コースターに、木を切らないでというメッセージを書いてみんなに少しでも木を大切にしてもらいたいと思っています。

自然をデザインしたコースター

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ぼくは、コースターをデザインしました。「木」は、木が一本生え、草がしげり、空が広がっていることを想像してかきました。「川」は、七保に流れる川で、つりを楽しむ人を想像してかきました。「空」は、青々と広がる空にちょうが飛んでいることを想像してかきました。七保の大切な自然を3つの絵で表現しました。

木とサルをデザインした写真立て

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わたしは、写真立てを作りました。この写真立てには、サルが木につかまって笑っている絵をかきました。人が木を切ると、動物の住む場所がなくなったり、食べる木の実などがなくなったりしてしまうから、むやみに木を切ってほしくありません。でも、人にも、家を造ったり、家具を作ったりするのに、木が必要です。だから、人は、少しずつ考えながら木を切らなくてはいけません。また、自然の木を切って、スギやヒノキなどに変えると、人も花粉症などでつらい思いをします。なので、木をたくさん切ってほしくないという思いをこめて作りました。

■野原工房 げんき村

神谷小学校(4年生)

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 学校の近くにある荒れた谷津田を、生 きものが暮らしやすい場所にするため に、大人を動かして、谷津田の再生に 取り組んでいます。総合学習で生きも ののために再生方法を考え提案し、地 域の人達に説明しながら工事をしまし た。よみがえった田んぼでお米づくり もしています。この大切な場所をずっ と守っていくために、地域の人たちと 協力しながらまちづくりを考えていま す。

 

主な取り組みの様子

2013年4月18日  生きものとお話しよう!
2013年4月25日  プールと谷津田の生きものとお話しよう!
2013年5月2日  ホタルとお話する方法
2013年5月9日  田植え
2013年6月6日  生きもの・水はどこから来るの?
2013年6月20日  生きものの道・水の道まとめ
2013年7月11日  生きものたちのすみかを見てみよう!
2013年10月3日  稲刈り
2013年11月5日  脱穀
2014年1月9日  中間報告会

2013年4月18日 生きものとお話しよう!

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今年初授業は、神谷小学校の4年生さん。

神谷小学校のそばには、先輩たちが生きものの声を聞いて2007年に再生した谷津田があります。そこの生きものたちとお話するためにも、まずは生きものたちのことを知らなくてはなりません。そしたらきっと、生きものたちがどんなことに困っているのかもわかるようになるはず!生きものの「体のつくり」「すみか」「くらし」を、トンボやカエル、みんなの大好きなカブトムシから学びました。来週はいよいよ実践です。(牧野)

2013年4月25日 プールと谷津田の生きものとお話しよう!

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今日は、前回の授業で学んだことを思い出しながら谷津田とプールで生きもの観察です!

すみかが違うと、生きものたちはどう変わるのでしょう。プールにはシオカラトンボ・ショウジョウトンボのヤゴやミズカマキリ、ヒメゲンゴロウなどが見られました。谷津田にはホソミオツネントンボやアカガエル、さらには様々な鳥も見られました。その後、教室にてヤゴのスケッチをしながら、じっくり「体のつくり」を観察します。生きものの「体のつくり」を見て、「すみか」や「くらし」と関係の深いことに気がついたでしょうか。(牧野)

2013年5月2日 ホタルとお話する方法

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昔、荒れる前の谷津田を知っているお年寄りから、ここにはホタルがたくさんいたことを聞きました。

神谷小学校の谷津田を再生させた先輩たちの夢は、この谷津田にホタルを呼び戻すこと!その想いが毎年4年生にしっかりと引き継がれています。今日はみんなでホタルとお話する方法の学習です。谷津田にホタルを呼び戻すためには、どのような環境をつくってあげるといいのでしょう。ホタルになって考えてみると、そのヒントも見えてくるかもしれません。飯島さんが授業の中で、「ホタルは光でお話しているんだよ」というと、子どもたちは目をきらきらさせて聞いていました。この谷津田にホタルが舞う日を想像しながら、みんなと一緒に谷津田の改良を進めていきたいです。(牧野)

2013年5月9日 田植え

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神谷小学校の谷津田内には田んぼがあり、無農薬・無化学肥料でお米もつくっています。

今年から田んぼが一枚増えて、三枚の田んぼで田植えをすることになりました。これらの田んぼはとにかく泥深い!子どもたちもよく泥にはまってしまい、抜け出せなくなることもしばしば。初めは泥だらけになることを嫌がっていた子どもたちも、次第に慣れてきて笑顔が見られるようになりました。そんなこんなで田植えは無事に終了。谷津田でのお米作りの大変さが理解できたようでした。ちゃんと育って美味しいお米になりますように!(牧野)

2013年6月6日 生きもの・水はどこから来るの?

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神谷小学校の隣にある谷津田の上流部分をみんなで調べに行きました。

昔は周りにもっと田んぼや小川があったこと、たくさんの生きものがいたことを地元の人から聞くことができました。いつかいたホタルを、みんなの谷津田にも呼び戻したいですね。また、昔はウナギにも出会えたようです。今とはすっかり変わってしまった学校の周辺ですが、生きものの目になって見直してみると、問題点だけでなくその問題をどのように解決していくことができるのか、ということにも気づけるかもしれません。(牧野)

2013年6月20日 生きものの道・水の道まとめ

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今日は、前回の授業で谷津田の上流部分を探検して発見したことを発表しあい、生きものの道や水の道について話し合いました。

神谷小学校の谷津田の様子を思い出してもらうと水が濁っていたり、水のない池があったりと、生きものにとっては住みにくい環境の場所があることに気づきました。では、どうしたらもともと豊富だったはずの湧水を増やすことができるのでしょうか。それは谷津田につながる水の道を辿っていくと見えてくるかもしれません。また、水の道だけでなく、そこには生きものの道も繋がっていることが今回の探検からわかったようです。神谷小学校の谷津田にもっとたくさんの生きものが通ってこられるように、その周りにある水の道・生きものの道にも目を向けたいですね。(牧野)

2013年7月11日 生きものたちのすみかを見てみよう!

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今日は谷津田で生きもの探し!というよりは、生きものになったつもりで「すみか」を見ることにしました。

生きものの視点で「すみか」を見たら、たくさんの問題点が!暑くて干上がってしまった池や田んぼ、これらは谷津田内だけの問題ではありません。先月の谷津田上流部分の探検で、住宅地ができて森や畑が減ってしまい湧水が少なくなっていることに気づきましたが、その影響がこの谷津田に現れていることをひしひしと実感しました。生きものの住みやすい環境にすることや、ホタルを呼び戻そうとすることは、谷津田だけでなくむしろここからまちづくりを考えていくことに繋がっていきます。子ども達と、地域の課題に向き合うような学習を進めていきたいです。(牧野)

2013年10月3日 稲刈り

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5月に田植えをした稲をいよいよ刈り取る時期となりました!

年々生きものが増えて多様になってきた谷津田には、鷹も来るようになっています。そのため、スズメに稲の穂が食べられることもなくなりました。このお米は、もちろん無農薬・無化学肥料で育てられています。田んぼ内には多くの雑草が生えていましたが、それにもかかわらずしっかりと実りました。子どもたちは泥だらけになりながら稲を刈り、その刈った稲を結ぶことに少し苦労していたようです。二枚の田んぼをほぼ刈り取った子どもたちの表情の清々しいこと!自然の中でたくさんの生きものたちが繋がりあうと、農薬を使わなくても稲が元気に育つことが感じられたかなと思います。(牧野)

2013年11月5日 脱穀

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今日は前回刈った稲を脱穀する作業の日!

今回は4年生だけでなく、3年生も参加しました。まずオダにかけてある稲をガーコンという昔ながらの足踏み脱穀機を使って脱穀を行います。「ガーコン!ガーコン!」と音の鳴るこの機械はとても大人気でした!ガーコンを使用したあとは、風で籾殻やわら屑を選別する唐箕(とうみ)という農具を使います。今ではこのような農具を見ることはほとんどなくなりましたが、これらの農具には昔の人たちの知恵がよく生かされているなと感じました。たくさんの人の手と生きものたちに育てられたお米は、去年よりも多く収穫できました。このお米は、精米して子どもたちに配る予定です。自分たちで手植えをし、刈り取ったお米の味は美味しいこと間違いなしですね!(牧野)

2014年1月9日 中間報告会

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2014年、初授業は神谷小学校さん。

今日は中間報告会の日です。生きものの視点で一緒に学習してきた子どもたちが、谷津田の再生をテーマに様々な案を発表してくれました。生きものをテーマにしている班はやはりホタルについて調べたところが多かったように思います。他にも雨水対策を考えている子どもたちや、谷津田内に緑を増やそうと植物を調べてくれた子どもたちもいました。飯島さんに、「洪水になったらどんな生きものが困るの?」「みんなの谷津田にはどんな生きものや植物が合うんだろう?」と問いかけられ、真剣に考える子どもたちの姿がとても印象的でした。これから3年生への引き継ぎ会に向けて、もっと深められるといいです。(牧野)

 

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向台小学校(4年生)

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 向台小学校には牛久沼につながってい る谷津田が隣接しています。しかし、 今は荒れてしまっており、生きものた ちが困っているようです。昔は生きも のたちもこの谷津田を道にして、牛久 沼からも学校へたくさん来ていたはず !生きものの目でこの谷津田を見て再 生計画を考え始めた生徒たち。さらに この計画をまちづくりとしても考え始 めています。

 

主な取り組みの様子

2013年5月16日  生きものとお話しよう!
2013年5月24日  学校も生きものの道!
2013年6月6日  生きものの道を見に行こう!~谷津田編~
2013年6月24日  野外観察のまとめ
2013年10月23日  生きものの道を見に行こう!~調整池編~
2013年10月31日  野外観察のまとめ2
2013年12月11日  みんなの質問コーナー

■2006・2007年の活動記録

2013年5月16日 生きものとお話しよう!

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向台小学校四年生さんに今年初授業に行きました。

とても活発な雰囲気で、よく手もあがります。生きものとお話するために「体のつくり」「すみか」「くらし」が大切なことを感じ取ってもらえたでしょうか。これから、学校にいる生きもの観察や近くにある谷津田での生きもの観察を通して、学んだことを実感していって欲しいと思います。どのような学習になっていくのか、わくわくしています!(牧野)

2013年5月24日 学校も生きものの道!

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今日は学校にやってきた生きものたちを調べました。

学校のビオトープやまんまる池には、たくさんのヤゴや水生昆虫がいました。プールにもヤゴはいましたが、子どもたちはそれぞれの場所にいるトンボの種類の違いに気づいたようです。アオイトトンボのヤゴやクロスジギンヤンマのヤゴはビオトープやまんまる池にしか見られませんでした。水だけしかないプールと違って、草や木が生えていたりして環境が違うからですね。様々な生きものたちを発見した子どもたちは、みんなの学校が生きものたちの道につながっているということを感じたようです。その後、教室に帰ってヤゴのスケッチをしました。飯島さんが、クロスジギンヤンマのヤゴの顎を手で持ってのばして見せると、あっという間に子どもたちに囲まれてしまいました。(牧野)

2013年6月6日 生きものの道を見に行こう!~谷津田編~

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今日は牛久沼の水源地である谷津田にて、生きもの観察をしました!

シオカラトンボやモンシロチョウの群れ、小さなアマガエルなどにも出会えました。観察中に、一部の子どもたちがふくろうの羽を見つけたようです。この辺にふくろうが住んでいるのかな?夢中になって生きもの探しをしていたら、時間通りに帰れなくなってしまいました。前回の学校での生きもの観察では、見られなかった生きものもたくさんいたようです。もっと様々な生きものたちに学校へ来てもらうためにはどうしたらいいのでしょうか。生きものの道をみんなで考えて創っていければなと思います。(牧野)

2013年6月24日 野外観察のまとめ

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今日は前回の野外観察で見つけた生きものたちや気づいたことを発表してもらいました。

授業の間、たくさんの手があがりっぱなしでどんどん意見が出てきます!ふくろうの羽が見つかったということは、谷津田の自然がまだ残っていて、ちゃんとした森がある証拠ですね!また、アメリカザリガニの死骸を見つけた子もいました。サギなどが食べたのかもしれません。みんなにはこの谷津田はどう映ったのでしょうか。次回は、人の手が入っていない谷津田を探検する予定です!(牧野)

2013年10月23日 生きものの道を見に行こう!~調整池編~

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今回の生きもの観察は、調整池が作られる予定の周りの谷津田で行いました。

こちらの谷津田は、前回観察した谷津田とは違い、今はほとんど人の手が入っておらず荒れてしまった場所です。当日の観察ルートをつくるのも一苦労だったことは、ここだけの話。笑
クズの蔓が谷津田の斜面林を覆っており、田んぼも森も鬱蒼(うっそう)としています。実はこの谷津田、牛久沼から続いていて、学校にもつながっているんです。向台小学校はこの谷津田の先端部分にあります。昔はきっと、たくさんの生きものたちがこの谷津田を通って学校へきていたはず!その時の道を復活させて、かっぱに会いたいですね!(牧野)

2013年10月31日 野外観察のまとめ2

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前回観察した、人の手が入らず荒れてしまった谷津田と夏に観察した荒れていない谷津田で見つけた生きものや気づいた違いを発表し合いました。

荒れている谷津田には、トンボの卵を産む場所がないことや、ふくろうやタカがいないことがわかりました。そして、荒れていない谷津田には、生きもののすみかになりそうなところがたくさんあることや、湧水があることに気づきました。生きものの目になって、みんなで環境の違いを発見したかな?子どもたちが発見や気づきから、どう再生計画をつくっていくのかとても楽しみです!(牧野)

2013年12月11日 みんなの質問コーナー

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子どもたちが様々な生きものの食べものやすみかについて調べ学習をすすめています。

そこでわからなかったことや、不思議だなあと思ったことをたくさん質問してもらいました。「フクロウのエサはなに?」という質問に、「昔はよくネズミを捕って食べていたんだけど、今はあまり捕れなくなったんだ」と飯島さんが答えると、「林の下の草がたくさん生えすぎているから?」と答えた女の子。周りのみんなも思わず拍手!子どもの想像力は、きっと大人の想像力なんてはるかに超えていると思うこの頃です。(牧野)

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牛久南中学校(1年生)

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 南中は牛久沼からつづく谷津田につな がっています。南中の先輩たちがプー ルをビオトープにして、昔の牛久沼を 再現したところ、牛久沼からたくさん の生きものがやってきました。牛久沼 に昔の生きものたちを取り戻すために 南中のプールと、そこにつながってい る谷津田の環境をよくしていく方法を 考えていきます。

 

主な取り組みの様子

2013年6月7日  プールの生きものを観察しよう!
2013年6月28日  生きものの道を見に行こう!~夏編~
2013年7月18日  野外観察のまとめ
2013年10月4日  大切なのは今の自分が感じていること
2013年10月25日  かっぱん田についてみんなで考えよう!
2013年11月1日  BT観察&生きものの道を見に行こう!~秋編~
2013年11月15日  提案づくり
2013年12月6日  提案発表会

■2006・2007・2008年の活動記録

2013年6月7日 プールの生きものを観察しよう!

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牛久南中学校には、昔の牛久沼を再現しようとビオトープ化したプールがあります。

このプールは、今の環境が悪化した牛久沼と見立てられています。南中の先輩たちは、牛久沼が抱えている、コンクリート垂直護岸の問題、生物多様性の低下、水質の悪化などの状況を改善するために、どうしたらいいかを考えました。そして、昔の牛久沼にあった水草を植え、生きものたちの道をつくるために土を入れるというように、少しずつ改良をしながら水質や生きものの変化を観察しています。
今日は、生徒たちとの座学のあとに、このプールビオトープでの生きもの観察!昔の牛久沼にあったジュンサイやモクが生えていて、たくさんのトンボも飛び交っており、水も透き通っていました。このプールビオトープのような環境に、牛久沼が少しずつでも再生していくビジョンをみんなで描けたらいいなと思います。(牧野)

2013年6月28日 生きものの道を見に行こう!~夏編~

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損保ジャパン環境財団と協働で再生している牛久市内の谷津田で、自然観察を行いました!

この谷津田の中には「かっぱん田」と呼ばれている田んぼがあります。牛久南中生は、「トキの舞う牛久」を目指し、循環型社会づくりに取り組んでおり、この牛久沼の水源地である谷津田(田んぼ)を再生することを提案。中学生の提案を受け、企業支援の元で関東の大学生たちが再生させた場所です!
【かっぱん田とは?】
今日の自然観察では、田んぼの中から次々と羽化したばかりのオオアオイトトンボが飛び立つ姿を見ることができました!この再生させた田んぼから、新しい命の営みが生まれていることを感じ取ってもらえたのではないかと思います。(牧野)

2013年7月18日 野外観察のまとめ

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今日は、今までの野外観察を通して感じたことをまとめていきます。

飯島さんが黒板を使って、昔の牛久沼の様子と田んぼの様子を描いていくと、そこには生きものたちが上手く棲み分けながら生きていく「くらし」が見えてきました。谷津田と牛久沼、これらは別の場所にあるので頭の中ではつながりを見つけにくいかも知れませんが、生きものたちの暮らしを通して環境のつながりが見えてきたようでした。これできっと、荒れてしまった谷津田では生きものたちが住めなくなってしまう理由も一緒に考えられますね。(牧野)

2013年10月4日 大切なのは今の自分が感じていること

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今日はあいにくの雨だったので、予定していた野外観察は中止になりました。

その代わりに急遽座学に決定です。何も用意していなかったので、思いつきで話しますといって授業を始めた飯島さん。大学生向けに用意したパワーポイントを使いながらも、わかりやすく、且ついつもよりも内容の深い話を生徒たちにしていました。その場で思いついたことや感じたことが大切だと伝えると、生徒たちは真剣な眼差しを向けて聞いていたのがとても印象的でした。(牧野)

2013年10月25日 かっぱん田についてみんなで考えよう!

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今日はアサザ基金にインターンできている大学生たちが、中学生の前で二時間授業をしました!せっかくなので授業を終えたインターン生の感想をご紹介します。

【金田一 美有さん】
子どもたちは本当に発想が豊かで、是非やってみたい案もたくさん出ていました。また、授業の最後のまとめを飯島さんにやっていただき、次回の授業につなげられるようにまとめをすることが重要だと感じました。今回の授業を通して、牛久南中の生徒だけでなく、自分もかっぱん田について理解を深めることができてよかったです。かっぱん田の将来を考える材料になりました。今後も牛久南中の生徒たちと関わって、一緒にかっぱん田や今年のお米の使い道について考えていきたいと思います。
【冨田 佳奈さん】
子どもたちが話を聞いてくれるか大きな不安があったが、実際に話してみるとほとんどの 生徒が話を聞いてくれて本当に嬉しかった。しかしまだ子どもたちに伝わるような難しくない言葉で話すことができなかったり、発表する生徒がなかなか出てこないときうまい方策を取れなかったりした。もっと子どもたちに伝わる話し方、伝え方を身につけたいと思った。

普段話し合うことのない大学生と中学生が、谷津田の未来という一つのテーマを共有し一緒に考える授業となりました。インターン生の二人にとっても、南中生にとっても大きな刺激になったのではないでしょうか。このようなお互いが刺激し合える場をもっと創っていけるといいです。(牧野)

2013年11月1日 BT観察&生きものの道を見に行こう!~秋編~

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今日は、秋の生きものの道探しです!

昔の牛久沼を再現したプールビオトープの観察では、ギンヤンマ・チョウトンボ、イトトンボなどのヤゴがいっぱい見つけられました。来年もまた、たくさんのトンボがこのプールビオトープの上を舞う様子が想像できます。とっても楽しみです!夏に観察した時とは、ジュンサイなどの水草が増えているような感じでした。さらに、今回は牛久沼の水源地である谷津田でも、生きもの観察や水質調査を行いました。夏には見られなかった湧水が、冬にはこんこんと出ていて、見た目は透明で綺麗です。しかし、調べてみると硝酸態窒素によって汚染されていることがわかりました。このような問題が畑での化学肥料の使いすぎなどによって、全国各地の水源地で起きているようです。どうしたら、本当の意味で水源地を守っていけるのか、中学生達と一緒に考えていきたいと思います。(牧野)

2013年11月15日 提案づくり

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今日はクラスごとに、かっぱん田(牛久沼の水源地である谷津田)をよくしていくための提案づくり。

いくつかの班にわかれて様々な意見を出し合います。かっぱん田で収穫したもち米の使い道から、かっぱん田を広く知ってもらうための方法など、ほんとうにそれぞれアイデアに富んだ意見がだされました!いつもは全体での授業ですが、このようにクラスをまわって、ひとりひとりとお話をしながら対話ができる授業も、少しみんなと近づけたような気がして嬉しかったです。(牧野)

2013年12月6日 提案発表会

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今日は、牛久沼の水源地である谷津田を再生するための企画案をプレゼン発表する日です。

1班各3分のプレゼンを行うのに約2時間かかりましたが、みんな独創的で楽しい提案や意見ばかり!かっぱん田のゆるキャラ、獲れたもち米でつくる新商品、この谷津田を知ってもらうための広報の仕方など、子どもたちならではの斬新な発想に思わず「へーっ」とうなってしまうこともしばしば。トキを呼び戻したいと願った先輩たちから始まったこの谷津田再生物語、しっかりと後輩たちに受け継がれていっているようです。中学生たちが未来の谷津田や牛久の町の展望を描いていくときに、寄り添っていけたらなと思います。(牧野)

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牛久小学校(4年生)

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 うす暗くて生きものが少ないヘビ山 (学校のうらの雑木林)は、蚊がいっ  ぱいいます。 
 カブトムシや多くの生きものが暮らし やすい場所にするため、人と生きもの の両方の気持ちになって再生案をつく っています。
 ヘビ山に生きものを呼び戻すには、昔 のヘビ山につながっていた生きものの 道を取り戻すことが必要です。

 

主な取り組みの様子

2013年5月1日  河童の通り道
2013年5月15日  ヤゴとお話しよう!
2013年6月26日  生きものの道を見に行こう!❀アヤメ園❀
2013年7月3日  野外観察のまとめ
2013年9月11日  生きものの道を見に行こう!~秋編~
2013年9月17日  牛久沼探検報告会
2013年10月9日  ぼくたち・わたしたちが考えたBT改造計画発表

■2006・2007年の活動記録

2013年5月1日 河童の通り道

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5月1日牛久小の4年生に授業をしてきました。

牛久小学校は、河童伝説で有名な牛久沼からとても近いところにある小学校です。生きものとお話するためには、「体のつくり」「すみか」「くらし」をよく知ることが大切なんだということをみんなと一緒に学んでいきます。生きものとお話ができるようになると、今まで気づけなかった生きものの道が見えてきたり、昔あったはずの生きものの道がなくなったことも発見できるかもしれません。もちろん、河童の通り道だってあるんだよということを話すと、とてもきらきらして聞いていました。どんな道を繋げていってくれるのか、今から楽しみです。(牧野)

2013年5月15日 ヤゴとお話しよう!

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今日は学校のプールとビオトープの両方で生きもの観察です。

プールにはいった子どもたちがヒキガエルを発見したようです。ヒキガエルはプールに飛び込んで卵を産んでいたのでしょうか。しかしヒキガエルにとってプールの壁はとても高く脱出不可能、登ることができず困っていたみたい。ヒキガエルを助けた子どもたちは、ヒキガエルの恩人ですね。
一方、学校のビオトープを観察した子どもたちは、つくったビオトープがまだまだ生きものたちにとって住みにくく、環境が整っていないことに気づいたようです。どうしたらいきものが喜んでくれるすみかをつくることができるかな。
観察を終えた子どもたちは、教室でヤゴのスケッチ。ヤゴがちょうど脱皮をしているところを見ることができました。子どもたちは大興奮!ヤゴがお着替えしてるーと言っていました。脱皮したてのヤゴは、透き通った緑色をしていてとても綺麗でした。(牧野)

2013年6月26日 生きものの道を見に行こう!❀アヤメ園❀

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一度延期になってしまった野外観察、今日も天気はぐずついていましたが、子どもたちはとても楽しみにしていたようです。

雨にも負けず、真剣に生きもの探しをしていました。晴れの日と比べたら、きっと生きものは少なかったと思いますが、それでもコフキトンボ・シオカラトンボ・コシアキトンボなどが姿を見せてくれました。あやめ園からすぐ見える牛久沼に住んでいる生きものがこの辺にもいるようです。生きものの道を感じることができたでしょうか。生きもの観察は、途中で雨が強くなってしまったので早くきりあげたのですが、子どもたちがたくさん見つけたトウキョウダルマガエルにとっては恵みの雨だったかもしれませんね。(牧野)

2013年7月3日 野外観察のまとめ

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前回の野外観察で見つけた生きものたちを発表してもらい、その生きものたちの道やすみかについて考えました。

浅い水辺にいる生きものだったり、野原にいる生きものだったり、それぞれ生きものによって好きな環境が違います。どんなつながりが見えてきたでしょうか。また、その生きものたちを学校に呼ぶためには、どうしたらいいのでしょう。これからみんなで学習して考えていきたいと思います。(牧野)

2013年9月11日 生きものの道を見に行こう!~秋編~

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今日は秋の生きもの観察です。

6月に見つけた生きものとは少し違うようでした。秋のトンボといえば、アキアカネ。可愛いタヌキの足跡も見つかりました。ショウリョウバッタやキチョウ、アオモンイトトンボなどにも出会えました。
あやめ園から帰ってきて、学校のビオトープ観察。牛久沼から学校に来ている生きものはいるかな。どんな道を通ってここまできたんだろう?そんなことを考えながら、ビオトープの観察です。ビオトープにはギンヤンマのヤゴがたくさんいました。子どもたちからは、カエルや蝶、水生昆虫などをもっと呼び戻したいという意見が出ていました。次の時間では、そのために必要なことを学習します。(牧野)

2013年9月17日 牛久沼探検報告会

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今日は前回の観察のまとめと、今までの学習を通して子どもたちが学校のビオトープや牛久沼、牛久の町に呼び戻したいと考えている生きものについて、発表を行いました。

呼び戻したい生きものの「すみか」や「くらし」「通り道」を知ることが、その一歩となります。どのような食べ物を食べているのか、どのような場所に卵を産むのか、生きものにとって居心地のよい環境を呼び戻すことが、生きものたちを呼び戻すことにつながるのです!今は居心地のいい場所が少なくなっていることにも気づいてくれたようです。(牧野)

2013年10月9日 ぼくたち・わたしたちが考えたBT改造計画発表会

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今日は今までの学習の成果を発表する日です。

体育館の壁に、呼び戻したい生きものについてまとめたものを貼っていました。さらには学校のビオトープをどう改造していきたいかを発表しているところもありました。どれも違った発表の仕方・表現をしていて、今まで学んできたことがそれぞれに生かされているなと感じました。今年の四年生は、自分たちでビオトープの改造をする時間がとれないので、次に学習をする今の三年生たちに、その想いを引き継ごうと一生懸命伝えているようでした。その気持ちをしっかり受け取った三年生が「自分たちも頑張ります」と心強く応えてくれました。これからの牛久の未来に繋がる学習になったねと、飯島さんがコメントしました。(牧野)

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牛久南中学校(1年生)

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 牛久沼は護岸工事や水質汚染の影響で 自然破壊が進み、生きものたちが困っ ています。牛久沼につながる谷津田で 生きものや水質の調査をしたりして、 牛久沼の水質浄化や自然再生の計画を 作っています。
 学校のプールをミニ牛久沼にするため に、プール全体に土や水草を入れたり して大改造しました。 

 

主な取り組みの様子

2006年6月2日 4つの研究テーマ
2006年7月4日 カエルのお腹
2007年6月21日 プールビオトープを作ろう
2007年9月13日 プールの調査
2007年9月14日 谷津田の調査
2008年1月18日 プールビオトープの造成

2006年6月2日 4つの研究テーマ

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今日は、南中の1年生に今年初めての授業を行ってきました。

南中では総合の時間で谷津田をテーマにした研究を行う予定で、飯島さんが谷津田をテーマにした4つの研究テーマを子供たちに提案し、 子どもたちがその中から1つ選択して最終的には11月の文化祭で発表する流れとなっています。飯島が提案した4つの研究テーマとは『谷津田と牛久沼』『谷津田と生きもの』『谷津田と人々』『谷津田と社会』。 それぞれの研究テーマごとに、どのような研究成果が出るのか楽しみです。

2006年7月4日 カエルのお腹

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今日は南中の生徒と学校周辺の遠山の谷津田に出かけ、実際に観察してきました。

子どもに特に人気があったのはカエル。特に女子は触ったことがない生徒が多く飯島さんが足をつまみ上げ、 女子生徒の目の前に差し出すと「キャ~」「ワ~」という声が上がり、最後には「カワイイ~」といってカエルのお腹を触っていました。 もし、このような機会がなければこの子たちはいつまでカエルに触れることなく成長していたんだろうと思うと、今の子供は自然の生きものに触れる機会が想像以上に少ないのだと実感しました。 今回は人数が多いので、午前中の時間を2つに分け、観察に出かけましたが、前半の班と後半の班とでは、観察できる生きものの種類に明らかに差が出ました。「生きもの観察をするなら涼しい時がいい」とはよく聞いていましたが、本当にそうなのだと実感しました。あと、最近、恒例になってきましたが、今回も数匹のトンボの羽に「南中1年」と文字を書いて放してみました。皆さんもし見かけたらアサザ基金までご連絡を!

2007年6月21日 プールビオトープを作ろう

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今日は、牛久南中学校の1年生の生徒たちとディスカッションをして参りました。

テーマは、プールをミニ牛久沼と見立てた、生物多様性の保全による水質浄化実験についてです。そして、その結果を、牛久沼の自然再生に活かしていこう!というものです。生きものの供給源・谷津田とのつながりを意識した提案はさすが・・。今後の展開が楽しみです。

2007年9月13日 プールの調査

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今日はプールの生物調査と水質調査の日です。

この調査結果は、今後プールをミニ牛久沼と見立てた生物多様性の保全による水質浄化実験を行なう上で、非常に大切な資料となります。子どもたちは生物調査班と水質調査班の2班に分かれて行ないました。プールにはミズカマキリやコシマゲンゴロウなどが見られましたが、全体的に生きものの種数は少ないものでした。今後、どんな生きものが見られるようになっていくのか、とても楽しみです。また、水質は調査の結果とてもきれいだということが分かりました。明日は、学校の近くの谷津田に調査に行きます。

2007年9月14日 谷津田の調査

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昨日に引き続き、今日も野外調査です。

場所は学校の近くの谷津田です。ここは、牛久沼と学校をつなぐ生きものの道であると同時に、牛久沼の水源地でもあります。子どもたちは、補虫網でノシメトンボやアマガエルなどを捕獲、手にとってじっくり観察していました。
水質調査も実施、これがびっくりするような結果でした。湧水地点での測定だったにも関らず、窒素系の汚染が若干見られたのです。これには、子どもたちもとても驚いていました。これは、おそらく化学肥料の影響だと思われます。
きれいな水を牛久沼に地域の住民が谷津田に関心を持ち、皆の手で少しずつよくしていく必要があるなぁと思いました。

2008年1月18日 プールビオトープの造成

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牛久南中学校では、生きものと共生できるまちづくりに向けて、学校の近くにある牛久沼の再生にテーマをしぼって活動してきました。

現在進行中のプールのビオトープ化計画は、牛久沼のモデルとして、プールビオトープを位置付けることで牛久沼の水質改善に役立てていこうというものです。
たくさんの生きものが暮せるビオトープとするために、子どもたちの提案を活かして土が入れられました。
今後は、マコモやヨシなどの抽水植物を植え付けていきます。
将来は、学校周辺の谷津田や牛久沼への生きものの供給源としていく予定です。

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向台小学校(4年生)

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 学校の近くの谷津田で生きものや湧き 水を調べたり、学校のプールやビオト ープでヤゴを調べたりしています。
 向台小のビオトープにやってくる生き ものはどこからやってくるのでしょう か。
 生きものになったつもりで調べてみた ら、遠山の谷津田からたくさんの生き ものが来ていることが分かりました。

 

主な取り組みの様子

2006年5月15日 メダカとトンボ
2006年5月25日 クロスジギンヤンマ
2006年7月6日 野外調査
2006年7月20日 生きものマップ
2006年10月31日 秋の谷津田観察
2007年1月23日 最後の授業
2007年12月6日 谷津田での自然観察

2006年5月15日 メダカとトンボ

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向台小の4年生に授業を行ってきました。

授業の内容はメダカとトンボのお話でしたが、4年生のみなさんは、 積極的な生徒が多く、こちらが質問するとたくさんの答えが返ってきました。 向台小の近くには遠山の谷津田があり、街では姿を見なくなった生きものが、この谷津田にはまだたくさん暮らしています。 このような場所が学校の身近にあって、たくさんの生きものが暮らしているということは、とてもすばらしいことだと思います。
私たちもこの谷津田を大切に見守っていきたいと思いました。
次回の授業はヤゴの授業。実際にプールとビオトープに行きヤゴを捕まえ、ヤゴの話を聞いたりスケッチしたりする予定です。

2006年5月25日 クロスジギンヤンマ

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今日は実際にビオトープとプールに行ってヤゴを捕まえ観察しました。

その時、ビオトープで大発見!ちょうど羽化したばかりの「クロスジギンヤンマ」を目の前で見ることが出来ました。これには子どもも大喜び。 でも一番喜んでいたのは飯島さんだったかも?羽化したばかりのクロスジギンヤンマは授業の途中、大空に羽ばたいて行きました。
身近に見ている生きものでも、私たちが見たり知っている部分はごく一部で、実際に羽化したてのトンボをみていると、生きものって本当にすごいな~と改めて感じてしまいます。 捕まえたヤゴをみながらヤゴの体をスケッチしましたが、みんな覗き込むようにヤゴの姿を観察していて、出来上がったスケッチもよく描けていました。
次は、いよいよ学校の近くにある遠山の谷津田に観察に出かけます。
どんな生きものに出会えるか今から楽しみです。

2006年7月6日 野外調査

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今日の向台小での授業は、遠山の谷津田に生きもの調査を行いに行きました。

田んぼや林にどのような生きものが暮らしているか、特に田んぼに関しては、観察できる田んぼごとに詳しく調べてみました。 その調査の中で「ヒバカリ」というヘビを発見!でも「このヘビは人に噛み付くことはなく、おとなしいヘビだよ」と飯島さんから説明があり一安心。 野外にでると思いもかけない生きものとの出会いがたくさんあり、その度に勉強になります。あと、林縁部で捕まえた「オオシオカラトンボ」に「向台小4年」とマジックで書いて再び放してみました。もしこのトンボが学校のビオトープで発見されたら、向台小のビオトープと遠山の谷津田で生きものの道があることの証拠になります。
羽に「向台小4年」と書かれたこのトンボ、今ごろどこを飛んでいるのかな~。

2006年7月20日 生きものマップ

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今日は前回、遠山の観察で発見した生きものが、遠山の谷津田のどのような場所にいたのか、大きな地図に生きものごとにシールを張っていき、みんなで確認する野外観察のまとめの授業を行いました。

みんなたくさん発見してくれて「ここにもいた」「あそこにもいた」とシールを次々と貼っていきました。しかし時間があまりなく、時間内で完成させることが出来ませんでした。担当の先生が「授業の合間に完成させておきます」とおっしゃっていたので、次回、学校に伺った際には、完成した生きものマップを見ることが出来るでしょう。どのような生きものが、どこにどのくらいいたのか。子どもたちの手で作り上げられた遠山の生きものマップが早く見たい!

2006年10月31日 秋の谷津田観察

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今日は秋の野外観察です。

夏に出かけた遠山の谷津田に出かけ夏と秋の生きものの違いを観察しました。 前回はカエルに着目して田んぼごとにどのようなカエルがいるのかテーマを設定して観察に出かけましたが、今回はテーマを設けず、 自由にいろいろな生きものを観察しました。 夏に観察できた生きものが少なくなっていたり、逆に秋に観察できる生きものが観察できるようになったり、 季節の移ろいを生きものを通して感じる事ができました。
今回、観察できた生きものは、また、地図にまとめて同じ谷津田で夏と秋の生きものを比較できれば、 また新しい発見が子ども達に生まれると思います。

2007年1月23日 最後の授業

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今日は1年最後のまとめの授業を行ないました。

前回、秋の生きもの観察をして以来、 まとめていなかった観察データを1枚の地図にみんなでまとめていき、秋の生きものマップが完成しました。 予想以上に多くの生きものが観察できたことが作って分かりました。残りの時間は1年間のまとめということで、生きものに関する質問や、1年間を通して出てきた分からない事などについて、 飯島が答えていきました。これで向台小さんとの取り組みは一段落します。向台小の4年生のみなさんや先生方、 どうもありがとうございました。

2007年12月6日 谷津田での自然観察

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これまで、向台小4年生の子どもたちは、生きもののことを良く知るためには「体のつくり」「暮らし」「すみか」をよく知ることが必要であることを学習してきました。

今日は、学校に来た生きものたちが、どこからやってきたかを調べに学校の近くの谷津田に来ました。生きものの視点に立って観察をしていきます。そして、田んぼにできたわずかな水溜りに、アキアカネが産卵している事に注目しました。ほとんどの田んぼは乾燥しているので、アキアカネが安心して産卵できる場所はわずかしかありません。生きものの視点に立つことで、子どもたちはアキアカネがどうして困っているのか気づくことができました。
これで、どうすればアキアカネが安心して過ごせるか分かったね。これからも、色んな生きものの視点に立ってどうすれば、たくさんの生きもの達と仲よく暮せるまちにしていけるのか。一緒に考えていこうね。

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牛久小学校(2・4・5年生)

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 うす暗くて生きものが少ないヘビ山 (学校のうらの雑木林)は、蚊がいっ  ぱいいます。 
 カブトムシや多くの生きものが暮らし やすい場所にするため、人と生きもの の両方の気持ちになって再生案をつく っています。
 ヘビ山と学校のビオトープのつながり も調べています。

 

主な取り組みの様子

2006年度
✿2年生✿
2006年6月19日  生きものスケッチ
2006年7月10日  カエルさん元気になって
✿4年生✿
2006年6月7日  初めての授業
2006年6月12日  ヘビ山探索
2006年7月3日  カブトムシ・クワガタムシ
2006年10月26日  ヘビ山観察
2006年12月13日  樹木マップ
✿5年生✿
2006年6月12日  メダカ
2006年7月11日  野外観察
2006年10月3日  残暑の野外観察

2007年度
✿4年生✿
2007年12月14日  木の名札つけ
✿5年生✿
2007年6月11日  生きものとお話しする方法

2006年6月19日 生きものスケッチ【2年生】

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6月19日牛久小の2年生に授業をしてきました。

この日は、授業の前に、スタッフの川井と牛久小の生徒さんで、先に学校の近くのアヤメ園周辺に生きものを獲りに行き、そのあと教室で飯島が獲れた生きものを見ながら、いろいろ説明をする授業を行ないました。
牛久小の2年生さんから、ある程度の間、実際に取れた生きものを飼育してみたいという要望があり、捕まえたヤゴやオタマジャクシなどの生きもの飼育方法の話や、アメリカザリガニなどは外来種で、在来の生きものと共存が難しい事など、少し難しい内容も授業の中で話しましたが、みんなとてもよく勉強してくれました。

2006年7月10日 カエルさん元気になって【2年生】

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授業の中で2年生さんと、前々回の授業の際、アヤメ園で捕まえた生きものを、再びアヤメ園に放してきました。

飯島から、子ども達が学校で飼育してきた生きものについて、最初の授業で行なった内容の中で、生きもの「暮らし」と「すみか」、それに関係する「からだのつくり」について、改めてお話をした上で、子ども達自らが放流する場所を考えて、自分が飼育していた生きものを放していきました。
飼育していた間に弱ってしまったカエルに対し「カエルさん元気になって」と話しかけながら、自然に帰していく姿を見て、小さい時に生きものとたくさん触れ合うことがいかに大切であるか、子どもの表情を見ながら感じました。

2006年6月7日 初めての授業【4年生】

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この日は、4年生に1回目の授業を行なってきました。

どんな話が飛び出すか、普段の授業とは違った雰囲気の授業に、食い入るように黒板を見つめる生徒の姿がありました。 牛久小の4年生には積極的に質問する生徒も多く、飯島さんが質問するとたくさんの手が挙がり、子ども達の関心の高さを伺いました。牛久小の裏手には通称『ヘビ山』と呼ばれ、 散策道やベンチなどが設置され、誰でも自由に出入りが出来るようになっている裏山があります。 今年はこの「ヘビ山」を舞台にカブトムシの授業を行う予定。どのような授業の展開になるか今から楽しみです。

2006年6月12日 ヘビ山探索【4年生】

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6月12日、4年生と学校の裏にある『へび山』と、校庭の脇にあるビオトープで生き物観察を行いました。

牛久小の裏にある通称『へび山』には、普段から入って探検をしている生徒も多く、 慣れた様子で森の中をスイスイ歩き回っていました。今回、一番発見したかったカブトムシ・クワガタの気配はなく、残念ながら見つかった生き物の種類も、そんなに多くはありませんでしたが、森の中で発見した『ナナフシ』に子供たちの視線は集中。 その姿を食い入るように見ていました。『へび山』には高木が多く、全体的に森の中は湿っていて、林床には朽木や落ち葉、腐葉土がたくさん積もっているのですが、なぜこの森にはカブトムシやクワガタがいないのか?
この疑問を子供たちと一緒に考えながら、カブトムシも棲める森になればいいなと思います。

2006年7月3日 カブトムシ・クワガタムシ【4年生】

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今日はカブトムシ・クワガタムシについての授業を行ないました。

牛久小の4年生は学校裏の雑木林「ヘビ山」を、カブトムシが暮らしやすい場所にする取り組みをしています。今回はその一環で、新しく考えたカブトムシの授業を行なうことになりました。
みんなは、「ヘビ山」でカブトムシを時々見るらしく、見慣れた様子でしたが、実際に手に取り、じっくり観察することは少ないようで、黒板に描かれた飯島の絵をノートにスケッチしながら、カブトムシとクワガタムシについて学習を深めていきました。
実際、絵を描いて体のつくりを詳しく見てみると、知っているようで、知っていないことがたくさんあり、ただ漠然と生きものを見るのではなく、絵を描くという作業を加える事で、発見や気づきが増えるのだと実感しました。
4年生はこれから「ヘビ山」を中心とした野外観察を行なう予定です。今日学んだ事を踏まえてカブトムシのすみやすいヘビ山づくりに取り組んで欲しいと思います。

2006年10月26日 ヘビ山観察【4年生】

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今日は4年生のみなさんとヘビ山で野外観察を行ないました。

木グループと土グループに分かれて観察を行ない、木グループはヘビ山に生えている木の名前を調べ、札にその名前と書いて木に結び付けていき、土グループは土の中の生きものを振るいなどで調べました。また、土のやわらかさを調べるために、金属の枠を地面に置いてその中に水を流し込んで、染み込む時間を測ったりしました。
普段、何気なく見ている木でも、名前まで知っている木は少なく、今回、ヘビ山をぐるりと回って見て始めて、姿と名前が一致する木がたくさんありました。しかし、思った以上に木の本数が多く、とても全部の木を調査する事ができませんでした。また、次回の観察会の時に木の名前付けの続きを行なう予定です。

2006年12月13日 樹木マップ【4年生】

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4年生のみなさんと、前回に引き続きヘビ山の木の調査を行ないました。

4年生さんはカブトムシなど生きものを中心に調べ学習を進める「生きものグループ」とヘビ山の木などを中心に調べる「木グループ」と二つに分かれて進め学習をしています。今回は、ヘビ山の木を調べている木グループの野外観察のお手伝いを行ないました。
木グループでは、ヘビ山の樹木マップをみんなで協力して作成することになり、広いヘビ山をみんなで分担して調べました。すると、ヘビ山の木の分布には特徴があり、同じ木が同じような場所に集中して生えている事などが、データが集まるにつれ徐々に分かってきました。
またしても時間が無く、全ての木に名前を付ける事ができませんでしたが、かなりの木に名前が付いてさながら、ヘビ山が樹木観察園のようになってきました。みんな協力ありがとうございました。

2006年6月12日 メダカ【5年生】

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5年生と授業を行いました。(この日は4年生の野外観察も行い、一日中、牛久小でお世話になりました。)

今回、5年生は初めての授業ということもあり、子供たちに身近な生き物であるメダカの基本授業を実施しました。
 「なぜ、身近にいた生きものが姿を消していくのか」、授業の中でこれまで私たちが見過ごしてきた環境悪化の原因を知り、人間の生活が自然の生きものに与えている影響を知ってくれればと思いました。
5年生さんはアヤメ園の近くで、田んぼを借りて米作りの体験授業を行っており、今回の授業の最後には、田んぼと生きものの関係などもお話もさせて頂きました。次回は田んぼや学校の近くの谷津田に生きもの観察に行く予定。どんな生きものとの出会いと発見があるか楽しみです。

2006年7月11日 野外観察【5年生】

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7月12日、5年生と野外観察を行いました。

今回の野外観察は牛久小から少し離れた場所にあるアヤメ園と、その周囲の谷津田、5年生が稲作の授業で借りている田んぼの3箇所を順番で回っていきました。 それぞれの地点ごとに特徴的な生きものが見られ、特に谷津田周辺では林縁部によく見られる「コシアキトンボ」や、こちらも暗い場所を好む「ノシメトンボ」を多く観察することができました。 あと、田んぼで見つけた「カナヘビ」がとても元気で、こどもたちが指を出すと「ガッブ」と噛み付いてなかなか離しません。ついには耳に噛り付いて「カナヘビピアス!」なるものが完成?
長い時間、指や耳に噛り付いていたカナヘビさん、お疲れ様でした。
観察の途中、ネムノキの花が満開で2~3個、花を摘み取り、その香りを子供たちと楽しむことができました。見て触れるだけではなく、時には香りや味から学ぶ自然も大切なのだと、ネムノキの香りを楽しみながら感じました。

2006年10月3日 残暑の野外観察【5年生】

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5年生さんと学校周辺へ野外観察に出かけました。

牛久小の周辺は、牛久沼や牛久沼へつながる谷津田。牛久沼に流れ込む稲城川、稲荷川の周辺の田んぼ・アヤメ園など、生きものを観察する場所がたくさんあります。今回は人数が多いので全体を二つに分けて、谷津田と稲荷川周辺の田んぼ・アヤメ園を交代しながら回りました。
観察に使った田んぼは、5年生さんが米作りをするために借りてる田んぼで、みんなも田んぼの辺りの事はよく知っているようでした。
地球温暖化の影響か10月ながら暑い日が続き、この日も日差しが強かったので、心配しましたが、みんな元気に最後まで観察を楽しんでくれたようでした。

2007年12月14日 木の名札つけ【4年生】

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今日は、学校のビオトープにもっとたくさんの生きものを呼ぶために、学校の近くにはどんな生きものがくらしているのか観察をしてきました。

観察場所は学校のすぐ裏にある「ヘビ山」です。
子どもたちは、ヘビ山を生きものの目線に立って観察し、林の中には明るい所と暗い所があって、そこに住む生きものは違いがみられるということを発見しました。
その後は、子どもたちは ヘビ山に来た人達がもっと親しみを感じてもらうために、木の名札付けを行ないました。

2007年6月11日 生きものとお話する方法【5年生】

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今日の授業は「生きものとお話する方法」です。

子どもたちは生きものを観察するために大事な3つのことを勉強しました。それは、「生きものの体のつくり」「くらし」「すみか」です。この3つの事を良く知ることで生きものとお話できるようになるんですよ。
その後、子どもたちは牛久の地域特性である谷津田は生きものの道として、メダカやトンボなどに利用されていることを学習しました。
明日は待ちに待った野外授業です。学校につながる生きものの道を見に行きます。

『人と河童が出会うまちづくり』にもどる

牛久第三中学校(科学部、2年生)

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 牛久沼は護岸工事や水質汚染の影響で 自然破壊が進み、たくさんの生きもの たちが困っています。牛久三中では、 使われなくなったプールをミニ牛久沼 として土や水草を入れるなどの実験を 行って、牛久沼にきれいな水と豊かな 自然を取り戻す方法を探っています。 また、衛星写真を使って牛久沼の水源 地(谷津田)の湧き水の場所や、どの くらい荒れているかなどを調べる方法 も研究しています。

 

主な取り組みの様子

2006年7月27日 プールのビオトープ化工事
2006年8月3日  谷津田の生物観察
2006年8月8日  衛星写真を使って
2007年5月10日 今年の活動計画を立てよう
2007年5月17日 生きものの道を見に行こう
2007年7月31日 浮島づくり

2006年7月27日 プールのビオトープ化工事

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今日は科学部の生徒さんと学校ビオトープのメンテナンスとプールのビオトープ化工事を行ってきました。

牛久市の中学校では各学校に設置されたプールを授業で使わなくなったため、プールは防火用貯水槽としてのみ利用されている状況です。この3中のプールも水が貯められているだけの状況でした。 今回、プール内に植生ビオトープで茂りすぎた植物を植え、生息する生物の変化を継続的に調査していくことになりました。 プール自体が持つ防火用貯水槽としての機能を妨げることは出来ないため、プールの片側にコンテナに入れた植物を沈めるという方法で実施しましたが、そのままでは水深が深すぎるため、 机やイスといった「ゲタ」を履かせてやって高さを調整しながら設置しました。 大人が胴長を着ても胸ギリギリまで水が来るので、中学生の皆さんには少し大変な作業だと思います。
無事、プールに植生を施したらすぐに「コシアキトンボ」が植物の周りを飛び始めました。人間にとってはちょっとの変化でも、小さな生きものにとっては、人間の想像以上に大きな変化なのではないか、 と飛んでいる「コシアキトンボ」の姿を見ながら思いました。

2006年8月3日 谷津田の生物観察

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今日は科学部の皆さんと学校周辺の谷津田の生物観察を行いました。

3中さんの周辺には観察の対象としている谷津田が3つあり、 それぞれA・B・C谷津田と呼んでいます。今回はC谷津田と呼んでいる国道6号側の谷津田を観察してきました。
C谷津田ではハグロトンボを調査の中心にし、他の生物の生息状況も合わせて調査しました。今回の調査で印象が強かったのは、蝶類が多く観察できたこと。 特に谷津田に降りる道沿いでは大型のアゲハが3種類確認できました。大きな蝶が数多く舞い飛ぶ光景は、見ていてなんだか幻想な感じがしました。
あと大きな発見があったのは、谷津場の水路にメダカがいたこと。しかし、そのままでは干上がりそうな小さい水たまりに身を寄せ合っていたので、出来るだけ捕まえ、 新しく作った3中のプールビオトープに入れる事にしました。 身近な所にもメダカは力強く生きていたことが嬉しかった反面、わずかな水たまりに追いやられている姿を見ると、少し寂しい気持ちにもなりました。

2006年8月8日 衛星写真を使って

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今日は科学部の皆さんとA谷津田に観察に出かけました。

今回は衛星写真の専門家の上林さんも同行され、 衛星写真からみる谷津田と、実際の谷津田の状況の比較などを、実際に現場でご一緒しながら教えて頂きました。小雨がパラパラ降る天気でしたが、予定道り観察を完了することが出来ました。
不思議な事に、この谷津田ではトンボのヤゴがこれまでほとんど観察できませんでした。今回もいろいろ調べて見ましたが、発見できたヤゴはたったの1匹だけ。別に水辺が無い訳でもなく、 どうしてヤゴが少ないのか、私も調査に立ち会って非常に不思議でした。
3中の科学部の皆さんなら、きっとその答えを見つけてくれると思います。

2007年5月10日 今年の活動計画を立てよう

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今日は牛久三中の科学部の子供たちの1回目の授業です。

今年度どんな研究を行うか、子どもたちはまず、去年自分たちがしてきた活動を振り返ることにしました。説明するのは3年生。入りたての1年生に伝わるよう、工夫して話をしました。
昨年・一昨年から続く大事な目標は「牛久沼の再生」です。学校ビオトープの水質が良いことに着目し、そのシステムを牛久沼に活かせるのではないかと考えました。水質の良い理由の一つとして生物種の多さ、周辺の供給源(谷津田)の存在ではないかと仮定して、その実証を行ってきました。その実証から学校ビオトープ、谷津田に見られる環境要素の多様性、牛久沼の環境要素の少なさに気がつきました。学校ビオトープとプールでの環境要素の増減という実験を通して、生物種の変化を確認した彼ら、今年度はこれまでの実証の成果を活かして牛久沼再生の提言をまとめようとしています。
その後、いろんな意見を出して議論しましたが、計画策定には至らず、次回に持ち越し。
どんな研究が出来るか今年も楽しみです。
(スタッフ:飯田)

2007年5月17日 生きものの道を見に行こう

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今日は衛星写真を使った授業です。

ここは木があるところ、ここは田んぼ、田んぼでも一年中水のあるところと冬には水がなくなってしまうところなど、衛星写真はいろいろなことが分かります。実際に行かなくても、どんな生き物がいるのかある程度予測がたてられるのです。去年学習した2,3年生の子達は1年生の子達に、それを教えていました。みんなちゃんと理解しているんだね。じゃあ実際に、その田んぼはどのようになっているのかな?観察に出かけよう!!
衛星写真を見て予測したものと実際に目で確認したものを比較しながらの観察です。みんなの予測は果たして合ってるかな?(スタッフ:飯田)

2007年7月31日 浮島づくり

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牛久第三中学校科学部では、学校のプールを牛久沼と見立てて浄化実験を行なっています。

また、学校のプールは牛久沼と谷津田をつなぐ「生きものの道」でもあります。そこで、もっとたくさんの生きものを呼ぶために、浮島を作ろう!浮島はギンヤンマの産卵場所にもなります。
材料は、不用になったお酒の運搬ケースと浮力をつけるためのペットボトルにビート板。これらをビニール紐でしっかり結合させて、一塊の浮島にしました。
最後にマコモやヨシなどの抽水植物を隙間に差し込んで完成しました。
きっとたくさんの生きものが来てくれるでしょう。これからが楽しみです。

『人と河童が出会うまちづくり』にもどる

牛久第二小学校(5年生)

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学校の周りを生きものになったつもりで調べたら、学校の近くにある谷津田は牛久沼につながる生きものの道だということがわかりました。
どうしたらもっとたくさんの生きものが学校やビオトープに来ることができるかをみんなで考えています。
また、ビオトープに入ってしまったアメリカザリガニ(外来種)の影響や駆除の方法を調べています。

 

主な取り組みの様子

2006年4月28日 トンボの暮らしや体のつくり
2006年5月19日 プールヤゴ
2006年6月30日 野外観察会
2006年10月18日 春と秋の違い
2007年1月17日 人も生きものも暮しやすいまち

2006年4月28日 トンボの暮らしや体のつくり

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今日は牛久小の5年生に授業を行ってきました。
今回の授業では2限・3限2コマ続けて授業を行い、2限時では「トンボの暮らしや体のつくり」に関する授業を行って、3限には実際に学校のビオトープに行って生きもの観察をしてきました。

普段、あまり詳しく見たり、調べたりする機会の少ないトンボの授業でしたが、黒板に描かれるヤゴの絵を見て、真剣な眼差しでヤゴのからだのつくりをスケッチしていました。3時間目ではビオトープで生きもの調査をしました。この学校のビオトープはたくさんの種類の生きものがいるのですが、ザリガニが入ってしまったらしく アサザやメダカなどの生きものがかなり減ってしまったということでした。小さなザリガニでも環境に与える影響は大きいのだと、2小のビオトープで観察を行いながら思いました。

2006年5月19日 プールヤゴ

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牛久小の5年生さんへの2回目の授業を行ってきました。

本当は、みんなでプールに行ってヤゴを捕まえ観察する「プールヤゴ」の授業を行う予定だったのですが、天候が思わしくなく、前日アサザのスタッフで捕まえて水槽に入れて置いたプールのヤゴを、シャーレに取り分けて観察し、その後、ヤゴをスケッチをしていきました。前回は黒板に描かれたヤゴのスケッチでしたが、今回は実物を前に、動き回るヤゴを見ながらのスケッチです。
本物のヤゴを間近で観察したことで、それぞれ独自の発見があったようです。前回観察をしたビオトープのヤゴと、今回捕まえたプールのヤゴの種類の違いからプールとビオトープ、 学校周辺にある田んぼとの環境の比較の話しなど、幅広い内容の授業を行うことが出来ました。

2006年6月30日 野外観察会

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今日は学校周辺の谷津田と、地元の方で自分が持ってらっしゃる田んぼを、観察の場として提供してくだった方がおり、その方の田んぼで生きもの観察をおこないました。

炎天下での観察で少し心配しましたが、みんな元気で最後までやり遂げることが出来ました。
アサザ基金では様々な場所で野外の観察会を行っていますが、プログラムを行ないながら、子どもたちにいろいろな環境や、いろいろな生きものを実際に見て感じてもらうことで、自然に対してたくさんの「なぜだろう」「不思議だな」というそんな気持ちが、たくさん芽生えてくれたらと思います。
今回、お借りすることの出来た田んぼは、無農薬でお米を作っているのですが、そのわりには、あまり多くの生きものを見つけることができませんでした。
「なぜだろう?」。スタッフとして同行した自分が見つけた、自然に対しての「なぜだろう?」の一つです。

2006年10月18日 春と秋の違い

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今日は牛久二小の5年生さんと学校周辺の谷津田へ観察に出掛けました。

今回、出掛けた谷津田は、夏に一度観察をした場所で、夏と秋で観察できる生きものの違いや、 夏と秋とで田んぼの様子がどのように変化するかなどを、実際に観察に出掛けて調べてみました。
 10月とは言えまだ少し暑かったのですが、観察できる生きものはかなり減っていて、季節の変化を感じることが、生きものを通してでも感じることができました。
また、この時期は実を付ける植物が多くあり、今回の観察でも途中で実際に木の実を食べて、その味を確かめたりしました(皆さんは食べると有毒な実もあるので、詳しい人と一緒に食べてみてください)。
同じ場所でも季節でずいぶん様子が変わるのだなと、子ども達と秋の谷津田を歩きながら感じました。

2007年1月17日 人も生きものも暮しやすいまち

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今日は新しい取り組みとしてまちづくりの授業を行ないました。

5年生さんは生きものについて学んだ後に福祉を学習したということで、今回は、これまで学んできた「生きものの視点で捉えたまちの改善点」を踏まえて、「人と生きもの両方が暮らしやすいまちにするにはどうすればいいのか」というテーマについて考えました。
 学校を体の不自由な人やお年寄りのくらす家に例え、お店やバス停など生活に必要な場所を地図の上に書いていきました。
そして、実際に生活をしていくためには、こうすればもっと住みやすくなるなどの意見を、班ごとにまとめていきました。
福祉について勉強した牛久二小の皆さんだからできる授業なので、筆者も授業を進めながら、どのような展開になるのか予想できませんでした。しかし、結果は非常に充実した授業になりました。
2小のみなさん、楽しい授業ありがとうございました。

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