海と湖を結ぶ( うなぎの復活を目指して )

逆水門の柔軟運用提案

逆水門(常陸利根川水門)とは、利根川河口から18.5km付近に位置する水門です。
1973年以来、水需要の確保(霞ヶ浦のダム化)のため完全に閉鎖され、霞ヶ浦と海との繋がりが絶たれています。
逆水門を柔軟に開閉することによって霞ヶ浦と海とのつながりを取り戻し、漁業の振興、地域経済の活性化、水質浄化を実現するために、アサザプロジェクトでは1997年から逆水門の柔軟運用(上げ潮に合わせて逆水門を柔軟に開閉し生物が遡上できるようにする運用方法)を提案しています。
逆水門の柔軟運用提案に関して詳しい解説は以下の資料をご覧ください。
その1 ・ その2 ・ その3
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常陸川水門建設の経緯

昭和33年 利根川地流域の降雨が少なく、異常渇水のため、霞ヶ浦下流域に大規模な塩害が発生。
昭和34年2月 利根川からの洪水・逆流防止。渇水時に利根川河口から遡上する塩水の流入防止のために『常陸川水門』建設に国土交通省が着工。
昭和38年5月 利根川からの洪水・逆流防止。渇水時に利根川河口から遡上する塩水の流入防止のために『常陸川水門』建設に国土交通省が着工。
昭和48年 湖を完全に淡水化、ダム化して工業用水、生活用水を確保するのを目的として水門を完全閉鎖。茨城県、千葉県、東京都へ上水道、工業用水、農業用水として利用。

逆水門完全閉鎖による影響

逆水門の閉鎖、霞ヶ浦の淡水化によって産業・生活用水の確保はされましたが、同時に多くの弊害が生まれました。

1.漁獲量の減少
霞ヶ浦・北浦はウナギの産地として有名でしたが、逆水門の閉鎖後4年目から漁獲量が激減しました。
ウナギの稚魚(シラスウナギ)やスズキなどの多くの魚は、上げ潮に乗って海から湖に上がってきます。これらの魚は塩水くさびと呼ばれる上げ潮の先端と一緒に川の中央部を遡上してきますが、逆水門が閉鎖され遡上が不可能になってしまったため、霞ヶ浦における漁業は大きな打撃を受けています。また、逆水門の完全閉鎖によって汽水域が失われたため、汽水域に多く生息するヤマトシジミやマハゼなども減少しています。

2.水質悪化と水生植物の減少
逆水門を閉鎖することで水の動きが少なくなり、湖にヘドロが大量に堆積するため水質にも悪影響を与えています。水質悪化対策としてしゅんせつが行われ、そのために多額の費用が発生しています。また、自然の変動に反した冬の水位上昇管理によって、湖の水生植物にも影響を与えています。

3.農作物への塩害
農産物への塩害を防止するために逆水門を閉鎖していますが、実際には農業用水の取水口が水門に近く、塩分が入りやすいという状態は完全には解決されていません。

4.工業用水の水余り
将来見込まれる水需要を確保するために逆水門を閉鎖・霞ヶ浦をダム化し水位を上昇する管理がなされていますが、現在上流部で取水している工業用水は水余りの状態です。余剰水廃棄の費用が企業の大きな負担となっています。

逆水門の柔軟運用とは

霞ヶ浦と海とのつながりを取り戻し、漁業の振興、地域経済の活性化、水質浄化を実現するために、上げ潮に合わせて逆水門を柔軟に開閉し生物が遡上できるようにする運用方法です。
そのための具体策として、上流部で取水している工業用水の余剰分を農業用水に転用するという計画を提案しています。
これにより、農作物への塩害の不安を解消し、企業は余剰水廃棄の費用を軽減することができます。この計画では、既存の施設の運用を転換するだけなので、かかる費用は最低限です。
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逆水門から上流約20kmの北浦には、下流の鹿嶋工業地帯に工業用水を送る取水口があります。この工業用水の取水口から鹿嶋南部農業用水を取水できれば、塩害の心配をせずに、逆水門を開けることができます。実は、上流で取水している鹿嶋第三期工水の送水管と鹿嶋南部農業用水の送水管は同じ県道の下を並行して敷設されており、ふたつの送水管の間は図のように数メートルしか離れていません。このふたつの送水管をつなげば、工業用水を転用して農業用水を上流から簡単にとることができるようになるのです。

詳細は
常陸川水門(逆水門)の柔軟運用に関する提案
逆水門の柔軟運用と取水方法の変更(より詳しい内容 その1 その2 )
をご覧ください。

逆水門の柔軟運用による効果

1.漁業の振興
上げ潮に合わせて逆水門を柔軟に開閉することで、魚類の遡上が可能になります。また、常陸利根川に汽水域を生み出すことができ、水産物として商品価値の高いヤマトシジミの生産が期待できます。逆水門閉鎖前まで漁獲が回復すると、漁業だけでも年間193億円もの経済効果が期待されます(UFJ総研試算)。

2.水質浄化・自然再生
逆水門の柔軟運用が実現した場合には、年間16959トン(UFJ総研試算)もの漁獲増が期待されます。魚類は食物連鎖を通して湖内の栄養分(チッソやリン)を摂取して成長するため、湖から取り出す魚が増えると、同時に多くのチッソやリンも効率的に取り除くことができます。

3.塩害解消・余剰工業用水に対する費用負担の軽減
上流部で取水している工業用水の余剰分を農業用水に転用することで、農作物への塩害の不安を解消し、企業は余剰水廃棄の費用を軽減することができます。

漁業に対する経済効果について、UFJ総合研究所と京都大学大学院地球環境学舎が評価・試算を行っています。詳細は報告書をご覧ください。
霞ヶ浦・北浦の自然再生によって見込まれる経済効果の試算~アサザプロジェクトによる逆水門柔軟運用、植生帯復元事業を対象として~

逆水門の柔軟運用に関する経緯

時期 内容
1997/12 霞ヶ浦・北浦をよくする市民連絡会議が建設省と県に逆水門の柔軟運用を提案。その後も要望を続ける。
2002/10/04 国土交通省霞ヶ浦工事事務所「平成15年度冬期から水位上昇を伴う水位管理の再開通告」
2002/10/08 アサザ基金「霞ヶ浦の水位管理および逆水門の柔軟運用(逆水門の改築計画を含む)についての円卓会議開催を求める申し入れ」 を国土交通省霞ヶ浦工事事務所所長宛でおこなう
2002/10/08 アサザ基金「霞ヶ浦の水位変動試験の中止と水位管理および逆水門の柔軟運用(逆水門の改築計画を含む)についての円卓会議開催を求める申し入れ」を国土交通省河川局長宛でおこなう
2002/10/16 参議院決算委員会で民主党の谷博之議員が「霞ヶ浦で来年冬から計画されている水位上昇管理について」質問し、これを受けて扇千景国土交通大臣が「アサザ基金が申し入れをしている霞ヶ浦の水位管理および逆水門に関して」円卓会議で話し合いその結果を見守りたいと答弁(答弁の内容は「民主党谷議員HPの活動報告」として掲載されています。(11/1時点))
アサザ基金「常陸川水門(逆水門)の柔軟運用に関する提案と要望」を国土交通省霞ヶ浦工事事務所所長宛でおこなう
2002/10/17 アサザ基金「円卓会議共同開催のための協議の申し入れ」を国土交通省霞ヶ浦工事事務所所長宛でおこなう
2002/10/22 アサザ基金「円卓会議共同開催のための協議の申し入れ」を国土交通省河川局長宛でおこなう
2002/10/25 国土交通省霞ヶ浦工事事務所「円卓会議ではなく、意見交換会を行う」と記者会見
アサザ基金同日国土交通省霞ヶ浦工事事務所記者会見を受け緊急記者会見をおこなう
「円卓会議申し入れに関する突然の記者発表に対する抗議」を国土交通省霞ヶ浦工事事務所所長に提出
2002/10/30 アサザ基金「円卓会議開催を求める申し入れ」を国土交通省霞ヶ浦工事事務所所長宛でおこなう
2002/12/13 アサザ基金「意見交換会についての経緯と見解」を掲載
2002/12 国交省が意見交換会を開催。円卓会議は意見交換会にすり替えられた。
2003/2 第155回国会衆議院国土交通委員会において、逆水門柔軟運用と円卓会議に関する質疑。
2003/7 民主党や公共事業チェック議員の会が現地を視察。逆水門の提案について関係行政機関(国交省、厚労省、環境省、農水省、経産省、茨城県)等を集めた話し合いの場が現地で持たれる。
2003/11 コイヘルペスの発生に伴い「霞ヶ浦・北浦の環境改善と漁業存続のために常陸川水門の柔軟運用を求める要望書」を提出。
2004/6/17 常陸川水門(逆水門)の柔軟運用に関する提案
2005/8 パンフレットを作成しました
2009/8/10 衆議院・茨城県知事選挙において全立候補者に逆水門柔軟運用をマニフェストに盛込むよう要望書を送付。
2009/10/1 霞ヶ浦導水事業の代替案として常陸川水門(逆水門)の柔軟運用による水質浄化の実施を求める要望書を提出
2010/6/22 常陸川水門の柔軟運用が、土浦市議会第2回定例会にて地元の市民団体によって請願され採択される。

常陸川水門(逆水門)の柔軟運用について、よくある質問と回答

常陸川水門(以下逆水門)の柔軟運用の提案については、このホームページで詳しく紹介していますが、今年(2010年6月)の土浦市議会での同提案に関する全会一致での採択などがあり、注目を集めています。この提案が具体化に向けて動き出したことを機会に、提案に関する質問も寄せられるようになっています。ここでは、とくに逆水門の柔軟運用を実施すると塩害が生じるのではないかという質問等について、お答えします。

Q1.常陸川水門(逆水門)の柔軟運用による塩害の心配は?湖を汽水化するのですか?
A1:逆水門の柔軟運用は塩害を生じないように実施します。逆水門を完全開放して湖全域を汽水化する提案ではありません。

逆水門の柔軟運用では、現在は一切行なわれていない上げ潮による海水の湖への遡上を、塩害が生じない方法で実施します。上げ潮によって海水を含んだ水は逆水門に向かって利根川をさかのぼります。この時に、海水を含んだ水と淡水(真水)は比重が違うので混ざらずに、海水を含んだ水が上流側の淡水を押し上げる形で湖に向かって遡上をします。
このときに、海から上がってきた海水と淡水の間には境目ができますが、海からの水の方が淡水よりも比重が重いために、海から上がってきた水は先端がくさび状になります。これを塩水くさびと云います。この塩水くさびの移動を観測することは難しくありません。
逆水門の柔軟運用では、この塩水くさびの先端部の遡上を観測し、逆水門を先端が通過した時点で、それまで開放していた逆水門を閉鎖します。したがって、海水の湖への進入は塩水くさびの先端部分だけであり、それにより湖に入る塩分は最小限に抑えられます。(さらに、8枚あるゲートの中から開放するゲートの数を調整することができます。このような操作は他の湖の水門でも実施されています。)つまり、このような塩水くさびの湖への導入方法と、実施時期を非灌漑期とすることで農業等への塩害を十分に防止できます。
また、柔軟運用は逆水門の下流側の塩分濃度のあまり高くない時に、また、湖の水位のあまり低くない時に実施するなど、条件の良い時にあわせて行ないます。項目4に示すように、柔軟運用実施後に、順流放流を行ない湖下流の塩分濃度を元に戻します。(2005年の例では、約1週間で元の塩分濃度まで戻っています。)

Q2.塩水くさびの先端を湖に導入するだけで効果があるのですか?
A2:塩水くさびと一緒に多くの水産資源が湖に入ることができます。

塩水くさびの先端部を湖に導入するだけでは、大した効果はないのではないのかという疑問を持たれる方々も多いと思います。しかし、私たちはその効果はかなり大きいと考えています。
海から湖へ河川をさかのぼって来る魚類等は、上記の塩水くさびの海水と淡水の境界つまり塩水くさびの先端部に乗って上流に向かって押し上げられるようにして、移動します。したがって、魚類の遡上時期に逆水門を開けて塩水くさびの先端を湖に入れれば、多くの魚類が湖に入ることができます。このような逆水門の操作(柔軟運用)を何度か実施すれば、湖の魚類、水産資源の回復を促すことができ、提案にあるように漁獲の回復・漁業の活性化によって魚体をとおして、湖の富栄養化の原因となる窒素やリンの回収を効率良くかつ低コストで行なうことができ、効果的な水質浄化を持続的に行なうことが可能となります。
また、塩水くさびと共に湖に遡上する代表的な魚種であるシラスウナギは、近年世界的に減少しており貴重な資源となっています。このシラスウナギを海から湖に導入することで、霞ヶ浦を世界有数の天然ウナギ産地にすることも可能です。漁業関係者によれば、現在も毎冬多くのシラスウナギが逆水門前まで来ているそうです。したがって、逆水門を少し開けるだけで、かなりの数のシラスウナギが湖に入ることが期待できます。
ウナギと同じく近年減少し高値で取引されているヤマトシジミも、湖での再生を図ることが可能ではないかと考えています。ヤマトシジミの産卵時期にあわせて逆水門の柔軟運用を実施すれば、塩水くさびに乗って遡上するヤマトシジミの受精卵や幼生を湖に入れることができるかもしれません。ヤマトシジミは受精卵や幼生の時期を汽水で過ごし、その後は淡水域でも生育することができると考えられます。霞ヶ浦でも逆水門が閉鎖され湖が汽水ではなくなり淡水化した後にもしばらくヤマトシジミが漁獲されていたことが、県の漁獲統計から分かります。また、他の例では、1987年に霞ヶ浦同様に淡水化が行われた秋田県の八郎湖で防潮水門(逆水門)が工事中に水門を開放していた時に大潮が湖に遡上しています。1989年~1994年までの6年もの間、再び淡水化した後も湖内ではヤマトシジミの豊漁が続き約50億円(約2万7千トン)の漁業利益があがりました。このような過去の事例も参考にして、霞ヶ浦を汽水化しなくてもヤマトシジミを再生する方法を探っていきたいと思います。
ヤマトシジミは水をろ過することで水質の改善に大きく寄与することが期待されます。宍道湖ではヤマトシジミが生息する水域では透明度が高く維持されていると聞いています。私たちは、アサザプロジェクトの目標のひとつである沈水植物群落の再生に向けて、このヤマトシジミによる水質改善も期待しています。
このように地域経済の活性化と一体になった水質改善策は持続性も発展性もあります。

Q3.国交省が魚道を作ったので、柔軟運用をしなくてもいいのでは?
A3:魚道を作ってもシラスウナギやヤマトシジミなどの遡上は期待できません。その効果は限定的です。湖全体の再生にはつながりません。

逆水門では岸にそって魚道を設置しています。しかし、国交省も認めているように、この魚道をシラスウナギが遡上することはできません。シラスウナギなど塩水くさびに乗って湖へと遡上する魚類やヤマトシジミ(受精卵・幼生)などは、魚道を使って湖に上がることは魚道の構造上不可能です。また、河川の中央部を遡上するスズキなど多くの魚類も魚道では湖への遡上を促がすことは期待できません。このように、汽水域と淡水域をつなぐ魚道の効果には限界があり限定されます。
逆水門の柔軟運用では、8門ある水門のゲートの内の河川中央部にある1門か2門を塩水くさびが遡上するのに合わせて開放し、通過後にすぐに閉鎖をすることで、塩害の生じない方法で多くの魚類を湖に招き入れますので、魚道に較べ大きな効果を期待することができるのです。

Q4.塩水くさびの先端が入っただけでも塩害が生じるのでは?
A4:過去の事例などから予測できるので、塩害の心配はありません。

塩水くさびの先端部が湖に入っただけでも農業などへの塩害が生じるのではないかという心配をされる方もおられると思います。しかし、そのような心配はないことを示す事例があります。2005年11月から国交省が逆水門の補修工事を行なった際に、一時海水が湖に入るということがありました。この時に観測された逆水門から上流部での塩分濃度は、日川地区(水門から上流に3.5kmほど離れています)で464mg/?でしたが、とくに塩害が生じたという報告もなく、灌漑期までには上昇した塩分濃度も十分に低下することができました。この件については、どこからも苦情が無かったと聞いています。
この時には、工事によるもので水門の開放ではないので効果は限定されますが、それでも湖内でサケやマハゼが獲れるなどの変化が見られました。
このような事例を参考に、また、塩水くさびの進入による塩分濃度の上昇を予測することも技術的には可能ですので、十分なシュミレーションを行なうことで、塩害の心配の無い状態で逆水門を柔軟運用することは可能であると考えます。
また、柔軟運用を逆水門下流の塩分濃度のあまり高くない時期に行なうことで、湖への塩分の進入を調整することも可能になります。
さらに塩害の防止を強化するために、鹿島工業用水の余剰水を逆水門周辺の農業地域への農業用水に転用(転売)することで、塩害を100%防止する方法も提案しています。該当する工業用水路と農業用水路は同じ国道に沿って隣接しているので二つの水路をつなぐ工事は用地買収の必要もなく、比較的簡単に、しかも安価で実現できます。

Q5.やはり湖を汽水化するべきではないのか?
A5:逆水門の管理を柔軟化することで、未来への可能性をつなぎます。霞ケ浦を世界一の湖に!

逆水門の管理は、現在霞ヶ浦開発事業の運用規則(操作規則)に則って国交省によって行なわれています。その規則によれば、湖から海側への放流時には逆水門を開放するが、逆に海から湖側への塩水くさび遡上時には一切開放をしない、つまり閉鎖するとしています。このような海側からの遡上を一切認めない状態を完全閉鎖と呼んでいます。この完全閉鎖は1973年から実施され、今日まで一切の見直しが行われていません。1973年以前に逆水門は設置されていましたが、それ以前は一定の日数での開放(海から水を上げること)は継続されていました。
私たちが提案する逆水門の柔軟運用は、湖の汽水化を実施するものではありませんが、逆水門の硬直化した管理方法を見直すことにはつながります。これは、ひとつのターニングポイントであり、未来に向けて湖内にある程度の汽水域を再生することが可能な社会的な条件が整った場合には、かつての汽水域の生物多様性を回復できる可能性への道をひらくものと考えます。まず、霞ヶ浦・北浦を世界一のウナギ産地にして、そのブランド力を高め、再生に向けた大きな流れを作っていきましょう。
霞ヶ浦が世界一を目指すことは、地域の人々に湖への関心と誇りを取り戻すきっかけになり、湖の水質浄化を流域ぐるみで推進することにもつながります。
霞ヶ浦にかつての汽水域を取り戻すことは、多くの関係者による合意形成プロセスとそのための新たな社会システムの構築を前提とする大きな社会実験となるでしょう。わたしたちは、いつの日かそのような取組みが動き出すことを期待して、この逆水門の柔軟運用を提案しています。

 
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