ウナギは海と湖と里山を結ぶシンボル。
「カムバックウナギプロジェクト アンケート調査」にご協力お願いします!
霞ヶ浦・北浦にもう一度ウナギを呼び戻そう!!
50年ほど前までは、身の回りの水辺でウナギ採りを楽しみ、そして夕飯のおかずに、
というような光景が当たり前でした。
それが今、ウナギは世界的に絶滅が心配される状況で、霞ヶ浦・北浦もまた同様です。
霞ヶ浦・北浦の場合、海へとつながる常陸利根川にある常陸川水門(逆水門)が閉ざされ、海からの遡上が不可能になってしまったことが原因のひとつとなっています。
(この問題に対して、私たちは「逆水門の柔軟運用」を提案しています。)
そこで、ウナギを流域に呼び戻し豊かな自然を取り戻すため、アンケート調査を企画しました。
アンケート結果は湖や里山の自然再生事業や提案に活かしていきます。
霞ヶ浦・北浦の豊かな自然と文化を取り戻し、天然ウナギで漁業や地域経済の活性化、水辺文化の再生を実現するために、どうぞご協力をお願い致します。
アンケートの参加方法
アンケートの回答方法は、3つあります。
郵送、FAX、メールのいずれかの方法でお答え下さい。
下記のボタンをクリックするとアンケートに進みます。
※郵送・FAXで答えるボタン(PDFファイル)が開けない方は、お手数ですが、
コチラより、Adobe Readerをダウンロードして下さい。
ウナギの一生
ウナギは南洋の深海で生まれ、利根川から霞ヶ浦・北浦へとやって来ます。
更に川を遡上し、谷津田やため池のある里山まで移動して成長します。
やがて産卵のために海へ戻り、卵を産んで一生を終えます。
海・湖・川・里山の全てが、ウナギの生息地であり、どれも欠かすことのできない場所です。
過去のアンケート結果
過去のアンケートの結果はこちらからご覧頂けます。