自己紹介と趣味について

はじめまして、去年の4月からアサザ基金で働かせていただいている太田と申します。
第二回目は自分がお届けすることになりました!


自分は現在22歳で、生き物と関わり谷津田を再生する仕事がしたい!と考えアサザ基金に入りました。
アサザ基金で活動してから自分より年上の方々と接する機会が増え、色々な生き方や考え方があるという事を改めて知りました。よく年上の方々から「若いうちは自分がやりたい事をとことん追求したほうがいい」とか「興味ある事にどんどん挑戦したほうがいい」という言葉をもらいます。

そこで最近疑問に思ったことは、自分がやりたいこととは何なのだろう?反対にやりたくないこととは何だろうと考えました。「やりたいこと」といってもライフワークとしての意味なのか、週末の趣味なのかによってだいぶ変わってくると思います。自分はライフワークはやりたいと思って行うものではなく結果そうなっていたものだと考え、やりたいこととはワクワクして時間を忘れ、そのための労力を惜しまないことだと考えました

現在の趣味は、トンボ採集と水生植物栽培&採集です。なおブログの投稿日である2月の現在はオフシーズンとなりモチベーションが落ちている状態となっています(笑)
なぜ自分がこのような趣味をもつまでに至ったかというと、子供の頃から父親が昆虫好きで休日はよく昆虫採集に連れて行ってもらっていました。その影響か小学校へ入ってからもビオトープへ素足で入り、先生に内緒でヤゴをポケットに入れて持ち帰ったりしていました。
子供の頃から水圏生物が好きで、今では湿地帯をみるとワクワクしてしまうようになりました。なぜ湿地帯が好きか考えたとき水中の中に植物が生い茂っているさまが「美しい」と感じたからだと気がつき、それなら庭でその景色を作れば良いんだ!とプラ船に自分で採集した水生植物を植え理想の湿地を作ることにしました。
初夏は仕事から帰るたびに成長している水草を確認するのが楽しみです!

 

では自分のライフワークとは?と考えたとき答えはでませんでした。ただ毎日自分の心に正直に生きたいと思いました。

 
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