荒れた茶畑に魔法をかけて地域のお宝に変えた子ども達

三重県度会郡大紀町の小学校では、地域のお宝探しの学習を行っています。「地域の自慢できるものは何?どんなお宝がある?」という問いかけから学習は始まりました。はじめに、子ども達が「宝物」として選んだものは、松阪牛や名所旧跡などの以前から有名なものばかりでした。しかも、それらは特定の場所にあるもので、地域や町全体にはありません。そこで、子ども達に新たな問いかけをしました。「町のどこにでもあるもので、宝物に変えられそうなものを見つけてみよう。みんながまだ宝物だと気付いていないものを見つけよう。」ここから子ども達によるお宝探しが始まりました。お宝探しは、地域を支える様々なつながりを探りながら進んでいきました。詳しい内容は、学習事例集をご覧ください。(3p〜5p)

エッセイ 狼と茶畑と子ども達

 

 

 

 

 
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