生きていく醍醐味。

初めまして 事務局の諏訪茂子と申します!

このところの、私の楽しみを少しだけブログにしてみますね。

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竹を切る!

さあ、今日も切らせていただきますよ

西の谷津(牛久市島田町古民家裏にある谷津田)の斜面に真竹が乱立しているので
ノコギリを握りしめ スパ スパと倒していく
真竹は細いので私のような年増の女性でも手が出せる

それでも 大きな竹がズシンと倒れていく瞬間は
街暮らしでは味わえない ダイナミックな快感

でも ちょっとヒヤヒヤ

コロナで家にこもっている方々などに一声かけてみたくもなるが
この快感を渡したくない思いもある

所詮 生きていく醍醐味は自分自身で生み出していくからこそ 楽しいのだ!

お金で買える あつらえたものなど もう辟易している
とはいえ 疲れて気を許せば木の切り株に膝を打ち付けたり 生傷が絶えない

メガネなど しょっちゅう竹の小枝に引っかかって飛ばされている
自然の中では 真剣勝負である

寒いうちに すっきりと手入れをしなければ 冬のうちにねむっていた生き物たちが起きだしてくる  今が手入れのタイミング

ぬかりなく やらねばなりません

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25年あまり放置されていた古民家裏の孟宗竹群は職員の格闘の末、今は日の当たるなだらかな斜面に変身しています。ここには、近々 ヤギさんが放牧される予定です。

斜面を降りた谷は水の湧く谷津田となり、こちらも長いこと放置されてきたので、当初は歩いて入るのも躊躇したいほどのヤブ状態でした。地元の方にマムシがいるから、くれぐれも気を付けてと忠告されたほどです。

そこを昨年田んぼにして、もち米を育て、暮れには餅つきをして地元の方々と美味しくいただきました。

今は里山の水田風景が広がっています。

その谷津田を取り巻くように放置竹林が山の斜面にはびこっています。そこを抜ければ新しい畑につながる道となるので、今はそこを攻めています!

ここをフィールドに「里山子ども探検隊」を月1回開催しています。幼児から大人
まで参加しています。

代表がやたらに切り倒した竹が乱雑に重なる空間を、子ども達はジャングルジムさながら自在に動き回っていました。

ここでは、子ども達の野性が目覚めます!
みなさんも、私たちの仲間になりませんか?

 
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